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IIJグループとシーエムプラスがデータセンターエンジニアリングで協業 「データセンター建設エンジニアリングソリューション」を提供開始

IIJグループが自社データセンターの構築・運用で培ったノウハウをお客様に提供

2020年10月27日
株式会社インターネットイニシアティブ
株式会社IIJエンジニアリング
株式会社シーエムプラス

株式会社インターネットイニシアティブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、以下IIJ)、株式会社IIJエンジニアリング(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:保条 英司、以下IIJ-EG)と株式会社シーエムプラス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:末包 聡史、以下CMP)は、データセンターエンジニアリング事業展開で協業し、新たにデーセンターを構築する国内外の事業会社やデベロッパーを対象に「データセンター建設エンジニアリングソリューション」を、本日より提供開始いたします。
IIJグループは自社データセンターの構築・運用で培った技術経験を、CMPはデータセンターや医薬品等製造施設など高度環境制御型施設の建設プロジェクト向けにコンストラクション・マネジメントサービスを提供してきたノウハウを活かし、使う側の視点に立ったデータセンターの設計・構築にかかる支援全般を行います。

IoT、AI、5Gといった新たなテクノロジーの進展、さらに働き方改革に代表される業務環境の変化に合わせてデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速しており、これに対応する形で国内では、過去に例を見ないデータセンター建設ラッシュとなっています。2019年だけでも、前年に比べ倍増の20以上のデータセンターが新設され(※1)、建設投資額も2019年は前年比34.7%増の1,245億円、2023年には1,412億円(※2)と、今後さらなる増加が見込まれています。

  • (※1)インプレス発行「データセンター調査報告書2020」
  • (※2)IDC Japan「国内データセンター建設投資予測」

この動きのなかでデータセンターには、クラウド事業展開のためのハイパースケールデータセンターや、 IoT、5G等用途のエッジコンピューティングでも活用が期待されるモジュール型データセンターなど、これまでとは異なる形が求められるようになっています。また、2015年に国連によって採択されたSDGs(持続可能な開発目標)をはじめとするサステナビリティへの注目の高まりを背景に、電力を多く消費するデータセンターにおいても低炭素化や省エネへのより積極的な取り組みが社会的責務となっています。

IIJは、これらの社会的要求を視野に先進的なデータセンターの開発に取り組み、以下の2カ所のデータセンターを自社で構築・運用してきました。

構築に際しては、IIJが基本設計を、運用設計はIIJ-EGが行い、プロジェクト・マネジメントおよびコンストラクション・マネジメントは本ソリューションのパートナーであるCMPが担当し、短期間で高品質かつ環境性能に優れたデータセンターを構築いたしました。IIJはこのほか自社のクラウドビジネス展開のために、国内外で20以上のデータセンターの運用経験をもっております。

データセンター建設エンジニアリングソリューションは、IIJグループがデータセンター固有の技術/運用や、CMPが建築全般の実経験とそこで蓄積されたノウハウを活かして、お客様が策定された事業戦略や市場のニーズに合った最適なデータセンターを構築するためのコンサルティングやプロジェクト・マネジメントなど、設計から構築、運用までを一貫して支援するものです。設計事務所、建設会社と連携しながら、国内のお客様だけではなく、海外から日本へ進出を計画している事業会社/デベロッパー、海外で信頼性の高いデータセンターを必要としている政府機関や事業会社も対象に、事業を展開してまいります。
また、エッジコンピューティング用の小規模なモジュール型データセンターの構築も支援していきます。

データセンター建設エンジニアリングソリューションの概要

  • お客様の事業戦略を反映したデータセンターコンセプトデザインの作成
  • 自治体の条例や建築基準法への準拠、申請代行
  • オープンブック方式(※)によるプロジェクトコストの透明性確保

    (※)オープンブック方式:工事や設計業務等を発注する際、元請業者が下請け事業者を入札により選定することで設備工事費の透明性を確保する発注方式です。

  • データセンターに特化したBIM(※1)ツールとCM(※2)手法を使った設計、施工管理でCAPEXとOPEXの最適化を実現

    (※1)  BIM(Building Information Modeling):建築物の構造、部材の仕様、組立期間などあらゆる情報をデータにして立体モデルで可視化することで、建設から管理までライフサイクル全体を一括管理し、建築物の設計や構築管理の生産性を向上させる設計手法です。

    (※2)  CM(Construction Management):QCD(品質、コスト、工程)+ EHS(環境、衛生、安全)の各々の観点で、発注者・設計者と一体となって、透明性を持ってプロジェクトを運営管理する方式です。

  • 設計・施工の一括発注で発生する管理費を、最適な分離発注によって削減

    (※)例: 工事を建築、設備、電気、通信、セキュリティのカテゴリーに分け、カテゴリーごとに業者を選定、発注することで、一括発注方式の場合よりもコストの可視化、最適化が可能

  • データセンター運営実績に基づいた運用設計、運用体制構築
  • データセンターファシリティと併せてIT、クラウド基盤を構築

データセンター建設プロセスとソリューション提供イメージ

データセンター建設プロセスとソリューション提供イメージ

松江DCPと白井DCCについて

松江DCPは、プレハブ化、モジュール化といった昨今トレンドとなりつつある工法をいち早く取り入れただけでなく、データセンターの省エネ指標のひとつであるPUE(Power Usage Effectiveness)値についても、グローバルでも最高レベルの1.2台を達成しています。また、白井DCCでは、今後の再生可能エネルギーの積極的な利用を視野に入れ、大容量リチウムイオン蓄電池の導入と充放電制御による電力の最適化など様々な取り組みを行っています。

IIJグループについて

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、東証第一部 3774)は、1992 年、日本企業として初めての商用インターネットサービスプロバイダとして設立されました。現在では、IIJグループとして約12,000社の法人顧客に対して、インターネット接続、アウトソーシングサービス、WANサービス、クラウド等の各種ネットワークサービスから、システム構築、運用管理などのシステムインテグレーションまで、総合的なネットワーク・ソリューションを提供しています。株式会社IIJエンジニアリングはIIJグループ企業として、データセンターでの運用監視業務やヘルプデスクの運営などをはじめ、ネットワーク運用管理に関する様々なアウトソーシングサービスを提供しています。

シーエムプラスについて

株式会社シーエムプラスは、データセンターに加え、医薬・ライフサイエンス、半導体・電子部品製造施設、洗剤・化粧品・ホームケア製造施設、食品製造施設など、高度環境制御型施設の建設プロジェクトのコンストラクション・マネジメントサービスのプロフェッショナル集団です。国内をはじめ、東南アジア、インド、米国などでの実績があり、事業構想から企画、計画・設計、官庁申請、工事監理などプロジェクト全体をシームレスで支援する体制を構築しています。

報道関係お問い合わせ先

株式会社インターネットイニシアティブ 広報部

〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム

株式会社シーエムプラス エンジニアリング事業本部 辻、寺嶋

  • (※)本プレスリリースに記載されている社名、サービス名などは、各社の商標あるいは登録商標です。
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