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地域のくらしを支える専門職情報共有プラットフォーム「IIJ電子@連絡帳サービス」において災害対策と救急消防連携を開始

2020年8月26日

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎)は、ヘルスケア事業において在宅医療に関わる様々な専門職が情報共有するためのプラットフォーム「IIJ電子@連絡帳サービス」(以下本サービス)を展開しています。このほど、在宅医療だけでなく、災害対策、救急消防においても行政や専門職間で情報連携できるよう大幅に機能強化し、「地域のくらしを支えるICTネットワーク」として新たに提供開始いたします。

IIJでは、医師、看護師、薬剤師、介護ヘルパー、ケアマネージャなど専門職が、在宅医療を受けている高齢者や小児・児童等の患者情報を共有するためのICTプラットフォームとして2017年4月より本サービスの提供を開始し、現在では65の行政(市区町村)で利用されています。導入地域における利用が進むにつれ、行政や消防等の専門職との情報連携にも本サービスの活用を広げたいという要望を受け、今回新たに「災害時連携オプション」と「救急情報連携オプション」の提供を開始いたします。

災害時連携オプション

行政では、地震や風水害など災害時において特に支援が必要な方々である避難行動要支援者(以下要援護者)の名簿作成が義務付けられています。災害時連携オプションは、同名簿を本サービスと連携することで、被災時の要援護者情報を地域の専門職、ならびに避難行動を支援する行政が共有し、一体となって災害対策を進めことのできる機能です。

例えば、本サービスで提供されるツール上の地図に要援護者の避難場所を表示し、そこに避難場所を管理する行政担当者や担当する専門職が安否情報を投稿することで、関係者間で瞬時に情報共有できます。避難対応後も継続的に要援護者の医療介護情報の連携を継続することで新型コロナウイルス感染症対策における非対面での活動も支援します。本機能は、平成27年9月関東・東北豪雨で被害に遭われた茨城県常総市様のご要望も取り入れて開発されたもので、同市で実証を経て採用されております。

利用イメージ

災害時連携オプション イメージ

救急情報連携オプション

救急情報連携オプションは、消防指令台や救急隊員の方が本オプションにアクセスし、救急搬送する前に患者に関する情報を取得することで円滑な救急活動を支援する機能です。消防指令の初動時において事前にかかりつけ医や近親者情報を取得することで救急対応への集中と搬送後の急性期病院との連携を実現します。特に独居高齢者に関しては現地での患者情報取得が困難なケースも多く、緊急連絡先や支援チーム等の情報を得ることで、搬送先病院側でのスムーズな対応や、在宅医療スタッフとの途切れのない連携を可能にし、患者への適切な医療・介護サービスの提供を実現します。本機能は、現在、愛知県瀬戸市様が本格運用に向けた試験導入を予定されています。

利用イメージ

救急情報連携オプション イメージ

さらに、IIJ電子@連絡帳サービスでは、より簡単な操作で効率的に情報を取得したい、膨大な投稿情報を分かりやすく整理したいなど、行政の方々からいただいたご要望に応え、全面的にサービスの機能と操作性をリニューアルしました。主なリニューアル内容は以下のとおりです。

投稿情報の整理と検索性の向上

スレッド形式で投稿することで、話題ごとにやり取りを分類して表示できます。例えば、ケアマネージャから訪問看護師に対する質問、医師から訪問看護師への指示内容等、話題ごとにスレッドを立ててやり取りすることで、どの話題に関するコメントなのかが明確になり、情報を分かりやすく伝達できます。投稿するコメントには複数のタグを付けることができ、効率的に検索できるほか、「いいねボタン」を追加しました。またタイムライン中のファイルや画像、動画を一覧で表示できる機能を提供し、タイムライン中のファイルの検索性を高めています。

医療・介護専門職と在宅患者・家族のコミュニケーションツール「ここのーと」を機能強化

IIJ電子@連絡帳サービスのオプションである「ここのーと」は、患者とその家族が、訪問看護師や医療機関等の専門職と日々のくらしの記録を共有できるコミュニケーションツールです。このたび、患者・家族がバイタル情報やスケジュールを入力し、専門職と共有できる機能を提供します。例えば、医療的ケア児のバイタル情報を家族が代わりに測定し、日々の状態を専門職に共有したり、患者と訪問介護士の予定が調整したりできる機能を追加しました。本機能強化により、患者・家族のくらしの情報が専門職との間でより連携しやすくなります。

パーキングシェアオプション

訪問介護士等専門職向けの駐車場マッチング機能です。訪問先における駐車場不足が増えており、駐車スペースを確保することが課題となっています。そこで、近隣住民や商業施設等が持つ空きスペースを活用し、本オプションに使用可能なスペースとして登録します。専門職は、事前にオンラインで駐車場を予約でき、余分な時間を掛けずに移動できます。

提供価格

IIJ電子@連絡帳サービス 200,000円~/月
災害時連携オプション 50,000円~/月
救急情報連携オプション 100,000円~/月
ここのーと(オプション) 50,000円~/月
  • (※)表示価格はすべて税抜きです。

画面イメージ(災害時連携オプション)

災害時連携オプション 画面イメージ

各サービスの詳細については、以下サイトをご覧ください。

IIJは今後とも、地域のくらしを支えるICTネットワーク基盤の提供をとおして、安心して住みやすい街づくりの実現に寄与してまいります。

報道関係お問い合わせ先

株式会社インターネットイニシアティブ 広報部

〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム

  • (※)本プレスリリースに記載されている社名、サービス名などは、各社の商標あるいは登録商標です。
  • (※)電子@連絡帳: 名古屋大学医学部附属病院 先端医療開発部 先端医療・臨床研究支援センターが開発した情報共有ツールです。IIJは同センターとの共同研究でクラウド型サービスとして「IIJ電子@連絡帳」を提供しています。
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