ページの先頭です


ページ内移動用のリンクです

  1. ホーム
  2. IIJについて
  3. 情報発信
  4. プレスリリース
  5. 2016年
  6. IIJ、「福岡空港データセンター」を開設

IIJ、「福岡空港データセンター」を開設

2016年6月27日

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部)は、福岡県に「福岡空港データセンター」を開設し、2016年7月1日より運用を開始いたします。本データセンターは、IIJの国内21ヵ所目のデータセンターとなります。

福岡空港データセンターは福岡空港から徒歩圏内にあり、空路を利用した交通の便が良いだけでなく、博多駅まで地下鉄で5分程度という、アクセスに便利な都心に立地しています。

本データセンターでは、高品質なハウジングサービス、大容量バックボーンネットワークに直結したインターネット接続サービスに加え、IIJのクラウドサービス「IIJ GIO(ジオ)サービス」やバックボーン上にお客様専用のプライベートネットワークを構築する「IIJ GIOプライベートバックボーンサービス」を一元的に提供します。お客様は、本データセンター内から「IIJプライベートアクセスサービス」を利用することでお客様専用の閉域ネットワーク上でセキュアなクラウド環境を構築することが可能です。

また、本データセンターの新設により、九州エリアのデータセンター需要だけでなく、ディザスタリカバリやBCP対策の一環として、関東圏や関西圏から離れた九州エリアにバックアップサイトを構築したいというお客様のニーズに対応します。

福岡空港データセンターの主な特徴は以下のとおりです。

高密度実装が可能なラックから小規模向けの分割ラックまでを用意

1ラック当たりの電源容量が標準で実効6kVAまで対応しているため、従来のデータセンターの約2倍の密度で機器を実装できます。また、お客様の利用ニーズに合わせ、1ラック、2分割ラック、4分割ラック、8分割ラックのメニューから最適なハウジングスペースをお選びいただけます。

国内最高水準のティア4に適合

日本データセンター協会が策定したファシリティ評価基準の最高位であるティア4に適合した、安全かつ信頼性の高いファシリティを提供します。厳しいセキュリティ基準をもうける金融機関などが求める金融情報システムセンター(FISC)が提示する安全対策基準にも準拠しています。

IIJのクラウドサービスとの接続性向上

お客様は、ご契約いただいたラック内の自社設備とIIJ GIOを構内接続することにより、自社システムの延長として手軽にクラウドサービスを利用することができます。冗長化されたプライベートバックボーンネットワークを経由して、可用性の高い閉域接続でのクラウド利用が可能となります。

福岡空港データセンターで利用可能なネットワークサービス

  • (※)「福岡空港データセンター」の所在地の詳細情報は、セキュリティ確保のために公表を差し控えています。

関連サービス・ソリューション

本プレスリリースに関連するIIJのサービス・ソリューションは以下になります。

報道関係お問い合わせ先

株式会社インターネットイニシアティブ 広報部

〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム

Get ADOBE READER
Adobe Readerのダウンロード
Adobe Readerは左の「Get Adobe Readerblank」ボタンをクリックして入手できます。


ページの終わりです

ページの先頭へ戻る