「IIJプライベートバックボーンサービス/Smart HUB」は、クラウドサービスとオンプレミス環境を広帯域で直結する拡張性の高い接続サービスです。
お客様のクラウド通信の拡充を支えるべく「IIJプライベートバックボーンサービス」の機能を拡張。柔軟な帯域コントロールや通信ログの確認ができるようになり、利便性が大きく向上します。
特長、メニュー、ご利用開始までの流れなど、導入へのヒントを掲載!
(PDF:23ページ)
オンプレミスとクラウドの直結
オンプレミスとクラウドを直接接続する新たなインフラを実現。広帯域で安定したクラウド接続を提供します。「IIJプライベートバックボーンサービス」にも接続されているため、IIJサービスを活用したデジタルワークプレースを展開できます。
帯域を自由に割り当て可能
お客様が必要なネットワーク帯域を利用できるよう、「帯域プール」の仕組みで自由な管理を実現。接続先のクラウドごとに割り当てる帯域をお客様自身で管理でき、利便性が大きく向上します。
コントロールパネルで設定を簡単管理
本サービスの各ネットワークリソースを管理するためのポータルをご提供。オンデマンドで必要なときに帯域を増減速、FWなどの設定変更ができます。
品目 | 機能 | 説明 | |
---|---|---|---|
基本品目 | リージョン | 東京または大阪 | サービス設備の所在地を選択できます |
帯域利用料 | 割り当て可能な帯域プール | 各ポートに割り当てた帯域に応じて課金がされます | |
追加品目 | オンプレミス接続ポート | 構内回線接続 | IIJデータセンター内にてお客様拠点に対する接続機能を提供します |
クラウド接続ポート | タイプA:プライベート | AWS Direct Connectに対する接続機能を提供します | |
タイプA:パブリック | |||
タイプM:プライベート | Microsoft Azure ExpressRouteに対する接続機能を提供します | ||
タイプM:パブリック | |||
タイプM2:パブリック | Microsoft Azure Peering Serviceに対する接続機能を提供します | ||
NAPTセッション | 30,000セッション~ | パブリック接続時のアドレス変換機能を提供します | |
スタティックNAT | 1グローバルIPアドレス~ | パブリック接続時にクラウドからオンプレミスに対して通信の必要がある場合に静的なアドレスを提供します | |
ファイアウォール | 50万セッション~ | 各ポートに仮想FWを設置できます |
※ NAPTセッション、スタティックNAT、及びファイアウォールは、順次提供開始を予定しています
IIJは、AWSパートナーネットワーク(APN)において、AWSサービスパートナーの一員として活動しています。
本サービスは、AWS Direct Connectのベストプラクティスに従うために検証済みであることを示す「AWS Direct Connectデリバリーパートナー」認定を取得しています。
Microsoft認定ゴールドパートナーとは、特定のMicrosoftソリューション分野における最高レベルの技術力と最高品質のソリューションを提供できるエキスパートとして、Microsoftが認め、推薦するパートナー企業です。
IIJは、Microsoft Azure Networking MSPの認定を国内事業者として初めて取得したパートナーです。
Microsoft Azure Networking MSPとは、Microsoft社によるMicrosoft Azureのネットワークサービスに特化したパートナー認定プログラムです。Microsoft Azureのネットワークサービスを利用し、高品質な独自のマネージドサービスを提供できる事業者をパートナーとして認定しています。
お客様専用ネットワークをバックボーン内に延伸
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