IIJ閉域ネットワーク(IIJプライベートバックボーンサービス)は、IIJの各種ネットワークサービスやクラウドサービスと相互に接続する閉域ネットワークです。対象サービスをご契約のお客様へ、無償で提供します。
お客様専用の閉域ネットワークを提供
IIJサービス設備に広がるバックボーン上に、お客様専用のネットワークを提供します。IIJプライベートバックボーンを中心として相互接続し、各種IIJネットワークサービスやクラウドを組み合わせて利用できます。
東日本・西日本の複数リージョンで接続可能
ディザスタリカバリ(DR)を意識して、お客様拠点と東日本・西日本の異なる接続点を設けて冗長構成を組むことが可能です。
マルチクラウドのハブとして活用
IIJサービスのほか、Microsoft Azure、Microsoft 365やAWSなど複数のクラウドサービスと閉域接続を行うことで、IIJプライベートバックボーンサービスをマルチクラウドのハブとして機能させることができます。
IIJ閉域ネットワーク(IIJプライベートバックボーンサービス)に接続可能なサービスをご紹介します。
IPv6/IPoE接続の採用によりフレッツ混雑による遅延を回避したWAN環境を実現します。またモバイルWANを利用したスピーディーな拠点展開やルータを置くだけのかんたん導入でWANネットワークを最適化します。
IIJ Omnibusサービスお客様環境とIIJ閉域ネットワークを接続し、IIJ GIOをはじめとした各種クラウドサービスへ高品質な接続を提供するゲートウェイサービスです。
IIJプライベートアクセスサービス「快適」と「セキュア」を両立したクラウド型リモートアクセスサービス。Web会議やテレワークなどリアルタイム性が求められる用途に大きな効果を発揮します。
IIJフレックスモビリティサービス/ZTNAモバイル接続を終端し、閉域網接続で「セキュアなモバイル通信」を実現する、クラウド型ゲートウェイサービスです。
IIJモバイル大規模プライベートExpressRouteにて、お客様環境とMicrosoft Azureを接続
IIJクラウドエクスチェンジサービス forMicrosoft Azure Peering Serviceにて、お客様環境とMicrosoft 365を接続
IIJクラウドエクスチェンジサービス forPartner Interconnectによる閉域網で、お客様環境とGCPを接続
IIJクラウドエクスチェンジサービス for GCP Partner InterconnectIIJ閉域ネットワークからIIJのクラウドサービス「IIJ GIO P2 Gen.2」へは、無償で閉域接続
IIJ GIOインフラストラクチャーP2 Gen.2SaaS利用で発生する、インターネット接続回線の逼迫や、セッション増によるゲートウェイ機器の負荷増といったネットワークの課題を、クラウド上で自動的に振り分けることで解決します。
IIJクラウドプロキシサービス従来のオンプレミス環境での運用が一般的であった Active Directory をクラウドサービスとして提供。操作マスタサーバのアウトソースにも対応し、Windows Updateなどの運用作業から解放します。
IIJディレクトリサービス for Microsoft様々なクラウドサービスとIIJサービスのシングルサインオンを実現するクラウド型IDaaSサービス。マルチクラウド利用時も1つのID/パスワードでログインできる利便性と様々な認証機能によるセキュリティを両立します。
IIJ IDサービスIIJ閉域ネットワーク上に仮想ファイアウォールを提供。専門のセキュリティエンジニアが豊富な運用実績に基づき、運用を行うため、ファイアウォールの管理の負担を軽減します。
IIJマネージドファイアウォールサービス企業に求められるWebフィルタリング、アンチウイルス、Web分離、サンドボックスなどの機能をクラウド上で提供する統合Webセキュリティサービス。お客様の安全なWebアクセスを支えます。
IIJセキュアWebゲートウェイサービス