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プレスリリース2019年

IIJ、「IIJセキュアMXサービス」の機能を拡充し、DMARCレポート統計機能を提供開始

送信ドメイン認証技術「DMARC」による送信ドメイン認証判定結果の可視化・分析機能を提供

2019年2月27日

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部)は、クラウド型の統合メールセキュリティサービス「IIJセキュアMXサービス(以下、セキュアMX)」の機能を拡充し、送信ドメイン認証技術「DMARC(ディーマーク)」の送信ドメイン認証判定結果のレポートを集計、可視化するDMARCレポート統計機能を2019年3月3日より提供いたします。さらに同日より、これまで有料オプション(メール監査オプション)として提供していた送信側メールフィルタ機能の一部を基本機能として提供いたします。

「DMARC」は、送信元を詐称したなりすましメールへの対策に有効な送信ドメイン認証技術のひとつで、送信者のドメインの正当性を判断する技術である「SPF(※1)」と「DKIM(※2)」の認証結果を利用して、詐称されたメールを受信側にどう扱ってほしいかの方針(ポリシー)を、ドメインの管理者(送信者)側が宣言するための仕組みです。ドメインの管理者は、メール受信時にSPFまたはDKIMの認証に失敗したなりすましと見られるメールの処理方法として、「何もしない(none)」、「隔離する(quarantine)」、「受信拒否する(reject)」のいずれかをDMARCポリシーとしてDNSに設定することで宣言します。それにより、自社のドメインを悪用して送られるスパムメールやフィッシングメールを排除する効果を高め、お客様ドメインから送信する正当なメールの信頼性向上が期待できます。

DMARCは、ドメイン管理者にメール受信側から送信ドメイン認証の判定結果をレポートとして送信する仕組みを有しています。レポートを分析することで、メールの受信状況や、なりすましメールの存在等を把握することが可能になります。しかしながら、DMARCレポートはXML形式のデータのため読み解きにくいうえに、レポートが送信されるタイミングや形式は必ずしも統一されてはおらず、データの集計、解析は容易ではありません。セキュアMXでは、DMARCレポートをお客様に代わって受信し、リアルタイムに集計したうえで、ポータル上で確認できる「DMARCレポート統計機能」として提供いたします。DMARCレポートが直感的に理解できる状態に可視化されることで、お客様は自社ドメインを詐称したなりすましメールがどれだけ送られているか、また正しく送信しているはずのメールが送信ドメイン認証に失敗していないか、などを確認することが可能となり、今後のポリシー調整の検討や脅威動向の把握等に役立てることができるようになります。本機能はDMARC普及促進に向けた一環として、セキュアMXの標準サービスとして提供するもので、追加の費用は発生いたしません。

  • (※1)SPF(Sender Policy Framework): 「送信元ドメイン名」と「送信元メールサーバ」の整合性により、正当なメールサーバからメールが送信されているか否かを確認する技術
  • (※2)DKIM(DomainKeys Identified Mail): 送信側がメールに付与した電子署名を受信側で照合することで、メールの正当性、改ざんの有無を判別する技術

さらにセキュアMXでは、基本機能を拡張し、これまで送信側メールフィルタとしては有料オプション(メール監査オプション)でのみ提供していた「添付ファイルフィルタ」、「アドレスフィルタ」、「キーワードフィルタ」、「サイズフィルタ」を、2019年3月3日より基本機能として提供いたします。お客様は追加の費用なく送信メールのフィルタ機能を追加でき、情報漏えい対策を強化することが可能になります。

DMARCレポート:統計画面イメージ

DMARCレポート:統計画面イメージ

(※)ドメイン認証結果のサマリを統計表示

DMARCレポート:メール一覧画面イメージ

DMARCレポート:メール一覧画面イメージ

(※)指定期間中に送信されたメールの一覧を表示。90日分のメールが表示可能。

IIJは今後も、「安全をあたりまえに」をコンセプトとするセキュリティ事業ブランド「wizSafe(ウィズセーフ)」の下に、お客様が脅威を意識せず、インターネットを安全に利用できる社会の実現を目指してまいります。

報道関係お問い合わせ先

株式会社インターネットイニシアティブ 広報部

〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム

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