IIJのセキュリティエンジニアが日本ネットワークセキュリティ協会「JNSA賞」特別賞を受賞

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株式会社インターネットイニシアティブ（IIJ、本社：東京都千代田区、代表取締役社長：勝 栄二郎、コード番号：3774 東証第一部）は、IIJのセキュリティエンジニアチーム（鈴木博志、梨和久雄、六田佳祐）が、日本ネットワークセキュリティ協会（以下JNSA）の「JNSA賞」 特別賞（12月21日JNSA発表）を受賞したことをお知らせいたします。
同チームは、世界で最も権威あるセキュリティカンファレンス「Black Hat USA 2018」において、セキュリティエンジニアに向けた4日間のトレーニングプログラムの講師を日本人初として務めたほか、国際組織「FIRST（ファースト）（※）」やNICT（情報通信研究機構）が実施する「サイバーコロッセオ」等においてもトレーニング講師を務めております。

JNSA賞

情報セキュリティ向上のための活動を積極的に行い社会に貢献した、あるいはJNSAの知名度向上や活動の活性化等に寄与した個人、団体、JNSAワーキンググループを対象に表彰するものです。

受賞理由

Black Hat USAやFIRSTのトレーニング講師など国内外におけるセキュリティ活動を通して、世界のセキュリティ産業における日本の地位向上に貢献し続けてきたことが評価され、このたびの受賞に至りました。

受賞者

• IIJ セキュリティ本部セキュリティ情報統括室　マルウェア＆フォレンジックアナリスト　鈴木 博志
• IIJ セキュリティ本部セキュリティ情報統括室　スレットアナリスト　梨和 久雄
• IIJ セキュリティ本部セキュリティビジネス推進部セキュリティオペレーションセンター　アナリスト　六田 佳祐

• ［参考資料：2018年5月23日付プレスリリース］
  「セキュリティの国際カンファレンス『Black Hat USA 2018』において、IIJのセキュリティエンジニアが日本人で初めてトレーニングを提供」　https://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2018/0523-2.html

• （※）FIRST（Forum of Incident Response and Security Teams）：セキュリティインシデントに対応する国際組織。インシデントに対する協調対策や情報共有等を通じて、安全なインターネット社会の構築に取り組んでいます。IIJは2002年から加盟し、国際間連携を通じて相互にインシデント対応能力を向上させています。

IIJでは今後も、国内外の様々な取り組みを通して、安心・安全なインターネット環境づくりに貢献できるよう努めてまいります。

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