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IIJ、「IIJセキュアMXサービス」において、標的型メール攻撃対策に有効な「サンドボックスオプション」を提供開始

未知のマルウェアを検知し、防御するサンドボックス機能をSaaS型で提供

2015年9月17日

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部)は、企業のメールシステムに必要なセキュリティ機能をクラウド型で提供する「IIJセキュアMXサービス(以下、セキュアMX)」の機能を拡充し、標的型メール攻撃対策に有効な「サンドボックスオプション」を2015年10月5日より提供開始します。

サンドボックスとは、安全な仮想環境上でメールの添付ファイルを実行し、その振る舞いを観察することで疑わしいファイルを検知する技術です。既知だけでなく、未知のマルウェアを検知、ブロックすることで高度化、巧妙化する標的型メール攻撃に対する有効な防御策となります。

サンドボックスオプションの概要は以下のとおりです。

アセットレスで標的型メール攻撃対策を実現

SaaS型で提供するため、自社で資産を保有するコストや運用の負荷をかけずに標的型メール攻撃への対策が可能です。本オプションの最低利用期間は1ヵ月で、さらに1アカウントから利用可能なため、公開アドレスのみに導入するなど、スモールスタートが可能です。

サンドボックス基盤は日本国内の環境に合わせて、日本語のWindows OS、日本語アプリケーションで構築し、よりお客様の利用端末に近い環境を実現しています。

他社メールサービスと組み合わせた利用も可能

自社でメールシステムを運用しているお客様や、Office 365、Google Appsなど他社メールサービスを利用しているお客様でも導入が可能で、最小限のコストで容易にセキュリティ対策を強化できます。

多層防御で標的型メール攻撃対策を強化

セキュアMXでは既に、不正なURLへの誘導を検知しブロックする「クリックプロテクト」、複数のエンジンを多重化することにより高い検知率を誇る「アンチウイルス」、不正な送信元サーバから送信された“なりすましメール”を判定し拒否できる「送信ドメイン認証」など、各種セキュリティ対策機能を提供しています。今回、新たに追加するサンドボックス機能により、複数の機能を組み合わせて多層的な防御を行うことで、巧妙な標的型メール攻撃への対策を実現します。

IIJでは今後とも、よりセキュアなメッセージング環境を提供すべく、機能拡充に尽力してまいります。

サンドボックスオプション概要図

サンドボックスオプション費用

アカウント数による個別見積もりとなります。

関連サービス・ソリューション

本プレスリリースに関連するIIJのサービス・ソリューションは以下になります。

報道関係お問い合わせ先

株式会社インターネットイニシアティブ 広報部

〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム

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