IIJのハイレゾ・ストリーミングサービス「PrimeSeat」が日本オーディオ協会の65周年記念「日本オーディオ協会賞」を受賞

2017年12月6日（水）「音の日」に、一般社団法人日本オーディオ協会が開催した平成29年度「音の日」記念行事において、「ハイレゾ・ストリーミングサービス “PrimeSeat”の開発および運営」が「日本オーディオ協会賞」を受賞いたしました。 日本オーディオ協会賞は、日本オーディオ協会の創立35周年を記念して1986年に創設されたもので、以来5年ごとに、オーディオ技術の開発、及び実用化に大いに貢献した個人、または組織の顕彰を行なっています。

このたびの賞は、日本オーディオ協会賞の技術部門において、ソニー株式会社、株式会社コルグ、有限会社 サイデラ・パラディソと連名で受賞したもので、2015年4月にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団（ベルリン・フィル）の演奏会をDSD™5.6MHzのハイレゾ音源でライブ・ストリーミング配信するなど、良質な音楽を広く世の中に広めるための技術的チャレンジがハイレゾ音源の普及に貢献したと評価され、受賞に至ったものです。

授賞式の様子

PrimeSeatでは、現在流通しているハイレゾ音源の中で最高音質のフォーマットであるDSD™ 11.2MHzによるベルリン・フィルの演奏会のライブ・ストリーミング配信をはじめ、東京藝術大学の演奏会やジャズクラブでのJAZZ LIVEなど、さまざまなハイレゾ音源を配信しています。今後もこうした取り組みでハイレゾコンテンツの普及を推進し、社会の豊かな発展に貢献してまいります。