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「東京・春・音楽祭」ライブ中継へ技術協力

2014年5月12日

IIJは、毎年、東京・上野で行われるクラシック音楽祭「東京・春・音楽祭」に協賛しています。このたび、3月23日開催にされたリヒャルト・シュトラウスのコンサートを、最新のストリーミング技術「HEVC/H.265 over MPEG-DASH」を用いてライブ中継いたしました。

写真:東京文化会館前

【東京文化会館前】

この技術は、従来の半分の回線容量で、高画質な動画配信を可能にする動画圧縮技術の最新規格として大変注目を集めています。HEVC/H.265 over MPEG-DASHを利用した一般視聴者向けの配信としては世界初の試みとなった中継の裏側をご紹介します。

コンサート直前

前日、中継や視聴に必要な機材を会場に搬入します。配線や機器の設定など、テキパキと作業は進み、普段、出演者の控室として使われている部屋は、あっという間に配信室に衣替えしました。 配信にあたっては、DivX社とElemental Technologies社にも技術協力をいただきました。

写真:配信機材を搬入

【配信機材を搬入】

写真:カメラスタンバイ

【カメラスタンバイ】

コンサート当日

開場前に最終チェックを行ったのち、IIJの配信チームは楽屋裏で待機します。いざ開始時間になると配信画面はコンサート会場に切り替わり、そして、緊迫したステージからピアノの一音が流れ始めました。

楽屋裏

【楽屋裏】

写真:公演合間の対談

【公演合間の対談】

写真:ライブ配信画面

【ライブ配信画面】

IIJでは今後も、最先端の技術を取り入れながら、インターネットによるコンテンツ配信を通じて芸術・文化活動を応援してまいります。


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