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マネージメントメッセージ

株主・投資家の皆さまへ

代表取締役会長 鈴木幸一、代表取締役社長 勝栄二郎

左:鈴木幸一、 右:勝栄二郎

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 近年、私たちの暮らしは情報通信技術の進歩により益々便利になってきており、コネクテッド・ホーム(※1)やスマートファクトリー(※2)等「人とモノがネットワークに繋がる社会」が近い将来、現実になろうとしています。そのような大きな流れのなか、弊社が係わるICT (※3)関連市場は、IoT (※4)・ビッグデータ(※5)・AI (※6)等の新たな技術活用もあり、変化をしながら拡大を続けております。

このような市場認識のなか、弊社は、2018年3月期上半期におきましても、ネットワーク、クラウド(※7)、セキュリティ等のITリソースを一元的に提供できるサービス基盤を強みに、事業の持続的な成長に尽力いたしました。

ネットワークサービスでは、ビジネス分野でのインターネット活用の継続的な拡大等による通信トラフィックの増加でインターネット接続サービスの契約帯域が継続伸長し、法人向けモバイルサービスでも監視カメラ接続、デジタルサイネージ等(※8)のモバイルソリューション案件が積み上がりました。クラウド関連サービスでは、IIJ GIOインフラストラクチャーP2で企業向けプライベートクラウド領域での存在感を高めてまいりました。セキュリティ関連サービスでは、大規模で多様化するDDoS攻撃(※9)の増加を背景にIIJ DDoSプロテクションサービスを検討・導入する動きが目立ちました。IoT関連では、案件相談やPoC (※10)が増加し、農林水産省の水田水管理を行う実証実験他に取り組むなど中期的な成長を期待しております。また、配信事業では、民放15社との合弁会社JOCDN(株)にて、TVerや民放2社へのサービス提供を開始し、事業立ち上げを推進しております。

このような事業進捗により、2018年3月期上半期の連結業績は、売上高829.9億円(前年同期比12.0%増)、営業利益23.2億円(前年同期比18.9%増)、当社株主に帰属する四半期純利益14.9億円(前年同期比34.3%増)と増収増益となりました。

弊社は、国内初の商用ISPとして、国内最大級のインターネットバックボーンとサーバインフラストラクチャーを基盤に、信頼性と付加価値の高いICTサービスを提供してまいりました。今後も、培ってきたインターネット関連技術を基に事業成長を続けてまいります。

株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

  1. (※1)家のなかのモノや暮らしぶりをネットワークに繋げ、暮らしの利便性を高めた家のこと。
  2. (※2)IoTや産業用ロボットなどを活用し、モノづくり現場における生産管理の自動化と最適化を通して、作業プロセスの改善を行うことのできる生産環境を指す。
  3. (※3)Information and Communication Technologyの略。コンピュータによる情報通信に関するハードウェア、ソフトウェア、システム及びデータ通信等に関する技術の総称。
  4. (※4)Internet of Thingsの略。モノのインターネットと言われ、これまでインターネットに接続されていなかった物体に通信機能を持たせることで、物体が情報通信を行うようになること。
  5. (※5)従来のデータベース管理システム等では、記録や保管、解析が難しいような巨大なデータ群のことをいう。多くの場合、単に量が多いだけでなく、様々な種類・形式が含まれる非構造化データ・非定型的データであり、更に、日々膨大に生成・記録される時系列性・リアルタイム性のあるようなものを指すことが多い。
  6. (※6)Artificial Intelligenceの略。人工知能。
  7. (※7)従来、自社保有していた情報システム基盤やアプリケーション等を、自社保有せずともネットワークを通じたサービスとして利用できる仕組み。
  8. (※8)屋外や店頭などに設置された液晶ディスプレイなどの映像表示装置。通行人等に案内情報や広告などを表示する装置で、看板やポスターなどを電子化したもの。
  9. (※9) Distributed Denial of Serviceの略。複数のマシンから大量の接続要求等を行い過剰な処理負荷を与えることでサービスを機能停止状態へ追い込むサイバー攻撃の一種。
  10. (※10)Proof of Conceptの略。新しい概念等が実現可能であることを示すための試行のこと。
  11. 2017年12月

    代表取締役会長 鈴木幸一、代表取締役社長 勝栄二郎


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