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事業説明会等の内容

2020年1月20日:機関投資家向け法人モバイル戦略説明会

(※)主な質疑応答の要旨を記載しております。

【質問】IIJが得意とするIoTの事業領域について教えて下さい。
【回答】スライド7頁のとおり、弊社では、2008年のサービス開始以降、数多くの法人モバイル・ソリューションの提供実績がございます。IoTとの取引形態では、モバイル接続サービスだけでなく、収集データを保存するクラウドサービス、データ管理、企業間・拠点間のネットワーク接続、セキュリティ、ネットワーク・システムの構築等々多様な機能が必要となります。特定のIoT事業領域というよりは、フルMVNOサービスを軸にこれらをワンストップで提供できる総合力を強みに、様々なIoT分野でのPoC(*1)・案件遂行を展開しております。
【質問】フルMVNOで実現される機能の一つであるチップSIM、ソフトSIMについて教えて下さい。
【回答】チップSIMは、個人向けの通常のプラスチックSIMの代わりにIoTデバイス等に製造段階で埋め込みチップ型SIMを入れ込むもので、温度耐性・耐振動性・腐食性等が強化されます。ソフトSIMは、物理的なSIMではなく対象デバイスのメモリ内にSIM機能をソフトウェアとして入れ込むもので、対象デバイスが、潜在的に普及したうえで通信がアクティベートされると様々なモノが繋がるような社会を予想しています。(スライド18頁もご参照下さい)
【質問】他社のフルMVNOサービス参入についてどのように考えていますか。
【回答】記事等で複数事業者のフルMVNO参入が紹介されていますが、これらより、市場の活性化、技術活用の進展等に繋がると期待しています。勿論、競合は生じ得ますが、弊社としては、これまで培ってきたサービス開発力と顧客基盤を基に、総合力で先行優位性を発揮してまいります。コスト面では、現状1社で負担しているMNOに対する網改造料 (*2)(月額費用)が按分されることとなるので、コスト削減が実現できます。
【質問】MNOによる5Gサービスの展開、それに対応したMVNOとしての5Gサービス提供への展望等について教えて下さい。
【回答】原則として公共電波を利用する5Gインフラは、総務省の後押し等により早々にMVNOに開放されるものと想定しており、新たなマーケットの拡大に期待しております。
【質問】ローカル5G基盤サービスを手掛ける住友商事㈱・ケーブルテレビ局等との合弁会社グレープ・ワン事業の進展・拡大にあたり、IIJにて大きな投資が発生しますか。
【回答】既存のフルMVNO機能を㈱グレープ・ワンにサービス提供するモデルであり、弊社での大きな設備投資は想定しておりません。(関連プレスリリースはこちらからご確認いただけます。)
【質問】楽天モバイル㈱のMNO参入等もあり、今後の個人向けモバイルサービスの競合想定についてコメントをお願いします。
【回答】個別の事業者については、料金プラン等発表前でサービス開始もこれからですので、コメントを差し控えます。弊社は、法人・個人向けサービスを展開のうえ様々なトラフィックを収容することでモバイルインフラのネットワーク利用効率を向上していくモデルで、特にIoT等の法人向けソリューションビジネスに強みがあると認識しています。個人向けについては、直販に加え、他MVNO事業者へのサービス卸し(*3)の注力で継続拡大していきたいと考えております。
  • (*1)PoC(Proof of Concept):概念検証、新しい概念等が実現可能であることを示すための簡易な試行を指します。
  • (*2)網改造料:MVNOがMNOのインフラを利用する際には、MNOの既存設備にMVNOの設備を接続することになります。このとき、MNO側の既存設備に対してMVNOの接続点を用意することや、MVNOの求めに応じてMNOの設備内に従来無かった機能を追加することを「網改造」と呼び、それにかかる費用を「網改造料」と呼び、網改造料は、その機能を利用するMVNOが応分して負担することになっています。
  • (*3)MVNE(Mobile Virtual Network Enabler): 2019年9月末で153社ものMVNOへ弊社のモバイルサービスを提供しております。

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