IIJマネージドデータベースサービスは、フルマネージドなクラウド型データベースサービスです。データベースエンジンは、お客様占有のサーバ上で提供するOracle Databaseと、バリエーション豊富な仮想サーバから提供するMicrosoft SQL Serverから選択できます。
コントロールパネルでは、データベース機能を制約なしに利用可能。複雑なDBの設計・運用から開放され、手軽に高パフォーマンスなDBをご利用いただけます。
高可用性とデータロスゼロを実現するクラスタ構成
冗長性のあるコールド・ホットスタンバイ構成は、プライマリサーバにデータベースインスタンスを自動的に作成するのと同時に、物理的に異なるスタンバイサーバにデータを複製します。万が一プライマリサーバに障害が発生した場合でも、スタンバイサーバへ自動的にフェイルオーバーするので、データベースを継続使用できます。
データベースに適したパフォーマンスを提供
データベースは物理筐体を占有するサーバ上に構築されるので、他のお客様の利用に影響されることなくサービスをご利用になれます。
また、データベースはフラッシュストレージ上に配置され、データベースに最適なパフォーマンスを提供します。
1クリックオペレーション
データベースを管理するコントロールパネルを、お客様専用ページ(IIJサービスオンライン)からご利用いただけます。
一般的に、システムインテグレーターや情報システム担当者が行うデータベースインスタンスの追加・削除や、パッチ適用作業をボタン1つでオペレーションすることが可能です。
有事に備えたシンプルDR
有事に備え、遠隔地のリージョンにデータベースバックアップを安価に保持することができます。
RPOはコントロールパネルから指定でき、RTOはオンラインで遠隔地リージョンに復元することが可能です。
冗長化された構成のデータベースを、申し込みから1時間ほどで利用可能
自動的に標準バックアップを運用し、DB障害時はリストアリカバリで対応。
ユーザ任意のバックアップも取得可能
管理者権限に制約を持たせずにアカウントを提供するので、オンプレミスと同等のデータベース機能を利用可能
Oracle Databaseの場合は、占有物理筐体で提供データベースストレージにNVMe SSDのフラッシュメモリを搭載。
SQL Serverは性能保証されたストレージによりハイパフォーマンスを保証
コントロールパネルより任意のタイミングでセキュリティパッチを適用可能。
強制的にサービスが停止することはありません
ご利用のデータベース製品のバージョンアップが可能
ご利用のデータベースインスタンスのスナップショットを作成し、クローンデータベースを作成可能
データベースを遠隔地バックアップし、容易にDR(災害復旧)を実現。
復元もオンラインで可能
オンプレミスからの移行を容易にする次世代IaaS
クラウド上のデータベース構築をアウトソース