ページの先頭です

何度か本連載でも取り上げていますが、アジアパラ競技大会が10月18日から24日まで名古屋で開催されます。
何度か本連載でも取り上げていますが、アジアパラ競技大会が10月18日から24日まで名古屋で開催されます。この大会はパラリンピックに次ぐ規模の大会で4年に1度、アジア地域のみで行なわれる国際大会です。
日本での開催はアジアパラ競技大会の前身であるフェスピックという大会まで遡り、1989年の神戸以来となります。ちなみにアジアパラ競技大会の直前にアジア競技大会という健常者の大会が同じく名古屋で9月19日から10月4日まで開催され、陸上やサッカーといったオリンピック種目のほかに、オリンピックにはない、セパタクロー、クリケット、 eスポーツなどが競技種目になっています。
日本で久しぶりに開催されるのもさることながら、この大会が特に重要なのは、次回のロサンゼルス・パラリンピックの出場に大きく関わる点です。パラリンピックに出場できるかどうかは、パラリンピック前の約1年半の期間に開催される国際大会の順位をもとに付与されるポイントの累計によって決まります。そして本大会は、ポイントレースの対象となる最初の大会であり、世界選手権や本大会のような地域別大会は通常の大会よりもポイントが高いうえに、強豪選手の多いヨーロッパ勢が出場しないので、是が非でも上位を狙いたいところです(ただ、パラフェンシングは中国やタイの選手が非常に強く、一国の出場選手数の制限が緩いため、パラリンピックよりレベルが高いと言われたりもしています)。
筆者は直近の5月にフランスで行なわれたサテライトワールドカップにおいて、フルーレで優勝し、エペでは第3位、同月フロリダで行なわれた大会でもメダルまであと一歩の両種目ベスト8となり、現状の国際ランキングをフルーレ第5位、エペ第9位と大きく伸ばすことができました。これは直接パラ出場とは関係ないですが、シード権などの面で今後の国際大会で有利になる部分も多いので、この勢いにのってメダル獲得を目指します。
国際大会の日本開催はめったにないので、名古屋近隣にお住まいの方や生で試合を見たい方は、ぜひ名古屋市稲永スポーツセンターにいらしてください! お待ちしております。

仏サテライトワールドカップの授賞式にて
ページの終わりです