IIJ仮想デスクトップサービス/Citrix Cloud for Azure Virtual Desktopは、「Citrix Cloud」とMicrosoftのDaaS(Desktop as a Service)である「Azure Virtual Desktop」をフルマネージドで提供するサービスです。
ライセンス調達から構築・運用・サポート窓口までワンストップでご提供。導入後は障害対応や各種設定変更も対応しますので、はじめての方にも安心してご利用いただけます。
Windows 365とAVD ~ 最適な仮想デスクトップの選び方
[PDF 17ページ]
Windows 365の価格、プランなどを徹底調査。AVDとの違いが分かる一覧表も!
AVDサービスで実現する
ゼロトラスト
[PDF 37ページ]
AVDサービスの構成、料金例やゼロトラストを実装する5パターンを掲載!
AVDをより便利にする「Citrix Cloud」の魅力と共に、本サービスをご紹介します。
ライセンスからネットワークまで、ワンストップでご提供
Citrix Cloudライセンス、Windows 10ライセンス、Azureサブスクリプション、ネットワークをまとめてご提供。煩雑なお申し込み手続きの簡素化に加え、障害発生時のお問い合わせ窓口の一本化により、問題解決に要する時間を短縮できます。
クラウドサービスの設計は不要
クラウドサービスとして設計構築が必要なMicrosoft Azure、AVD、及びCitrix Cloudには、IIJ推奨のサービス標準値をあらかじめ設定しております。そのため、導入時に必要となるお客様による設計や構築作業は不要。より少ないステップでサービスをご利用いただけます。
長年培った運用・管理ノウハウを駆使したフルマネージドサービス
サービス提供に必要な機能の正常性をIIJ運用チームが24時間365日監視。万が一障害が発生した場合は、迅速な復旧対応でお客様への影響を最小化します。また、脆弱性対策となるセキュリティパッチの運用やバージョンアップ作業を標準サービスとしてご提供。マスターイメージの運用管理はオプションで対応可能です。
MicrosoftがMicrosoft Azure上で提供するDaaSです。Windows 10またはMicrosoft 365の特定ライセンスを保有している場合は、追加のOSコストは不要で利用できます。
Windows 10マルチセッションにより、コスト削減を実現
1台のWindows 10のリソースを、複数人で共有利用するWindows 10マルチセッション機能を採用。仮想デスクトップマシン数を減らせるため、コストを削減できます。
用途に合わせて様々なスペックのマシンを選択
メモリ重視型、CPU重視型など、業務要件に合わせて様々なスペックの仮想マシンを選択可能。突然のテレワーク用途や、これまでの仮想デスクトップでは利用が難しかったハイスペックマシンもご提供できます。
お手持ちのライセンスで追加コスト不要
AVDのライセンスはMicrosoft 365、Windows 10 Enterpriseなどのプランに含まれます。Microsoft 365などを契約済みの場合は、追加のOSコスト不要で仮想デスクトップを利用できます。
Citrixが提供するクラウドベースの管理プラットフォームです。AVDコントロールプレーンの代わりにCitrix Cloudを利用することで、AVDの利便性は更に向上します。
GUI化された管理コンソール
仮想デスクトップ環境の運用及び管理操作において、直感的に操作可能なGUI化された管理コンソールを利用可能。高度な操作も不要なため、運用管理の手間を低減できます。
ユーザエクスペリエンスを最適化
Citrixが提供する通信プロトコルCitrix HDX(ICA)により、ユーザエクスペリエンスを最適化。狭帯域下での仮想デスクトップ利用時のパフォーマンス向上のほか、3Dコンテンツ利用時やMicrosoft Teams利用時など、様々な利用シーンで快適に仮想デスクトップを利用できる機能が標準で提供されます。
クライアント端末からの閉域接続
AVD単体で利用する場合、クライアント端末からコントロールプレーンへの通信は、インターネットを経由します。Citrix Cloudを組み合わせることにより、インターネット接続性が不要な閉域構成も可能。より安定した接続環境を実現できます。
ユーザ数 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
300ユーザ時 | 0円 | 5,000円/ユーザ(月額1,500,000円) |
500ユーザ時 | 4,250円/ユーザ(月額2,125,000円) | |
2,000ユーザ時 | 3,680円/ユーザ(月額7,360,000円) |
※ 別途AVD対応ライセンス(参考:Windows 10 Enterprise E3の場合760円/ユーザ)が必要になります。
<上記金額の前提条件>
※ Citrix StoreFront:イントラネットから閉域でログインするための機能
<Microsoft Azure料金算出条件>
IIJ本社内に完備したセミナールームのほか、Web会議でもサービスを体感いただけます。 実際の業務環境を想定したデモンストレーションで、「導入後のイメージが湧く」と好評です。
ADとAzure AD Connectをクラウド化
Windowsのファイルサーバをクラウド化
「セキュア」と「快適」を両立させるリモートアクセスサービス
クラウド型仮想デスクトップサービス
セキュアなテレワーク環境を気軽に始められる