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IIJ仮想デスクトップサービス/
Citrix Cloud for Azure Virtual Desktop
自治体向け仮想
デスクトップサービス

解決できる課題

自治体における
仮想デスクトップ活用

こんなお客様におすすめ

  • オンプレミス型からクラウド型へ、仮想デスクトップの移行を検討されているお客様
  • Azure Virtual Desktop(AVD)を閉域環境で利用したいお客様
  • 自治体に仮想デスクトップ(VDI、DaaS)やネットワークを提案されているパートナー企業様

どこからでも安全に業務が行える仮想デスクトップ(VDI)は、自治体における働き方改革や災害時の業務継続にも有効です。しかし導入にあたっては、いくつかの課題をクリアする必要があります。

自治体ネットワークと仮想デスクトップ

自治体ネットワークは情報システム強靭化対策により3層分離(インターネット接続系・LGWAN接続系・個人番号利用事務系)が行われています。多くの自治体ではLGWAN接続系に業務端末が置かれ、インターネット接続が必要な場合には仮想基盤などを介して、「自治体情報セキュリティクラウド」から通信する形態が多く取られてきました。

一般にインターネットを介して通信するクラウド型VDI(DaaS)を庁内やテレワーク環境から安全に利用するためには、セキュアなネットワークサービスが求められます。

イメージ図:自治体ネットワークと仮想デスクトップ
AVDとWindows 365の比較表つき
気になることがあればお気軽に
サービス概要

IIJがご提案する解決策

IIJは、自治体の3層分離モデルに適合した仮想デスクトップサービスをご提案します。
Microsoft Azure上で動作する「Azure Virtual Desktop(AVD)」と「Citrix Cloud」を組み合わせて、フルマネージドでご提供。
自治体ネットワークからMicrosoftクラウドサービスへ専用回線で接続することで、接続元の端末から仮想デスクトップまでインターネットを介さず通信できます。テレワーク環境からも閉域モバイルで安全に接続が可能です。

サービスイメージ図:IIJがご提案する解決策

豊富なセキュリティ機能をご提供

多要素認証を強制

外部ネットワークから接続する場合は、多要素認証を必須とすることで不正利用リスクを軽減

ファイル転送の限定許可

  • ローカルPCと仮想デスクトップ間のファイル転送を禁止
  • 指定したアカウントのみ双方向または片方向のファイル転送を許可

指定デバイスのみ
使用を許可

  • 仮想デスクトップ接続時、指定したUSBデバイスのみ使用を許可
  • マウス、キーボード、ヘッドセットなどデバイス単位で制御可能

画面キャプチャ・
キーロギング対策

仮想デスクトップ接続時、画面キャプチャとキーロギングを防止し、業務データを保護

指定端末のみ接続許可

デバイス証明書がインストールされた端末のみ接続を許可

生体認証による接続許可

認証に生体情報を用い、なりすましによる不正利用リスクを軽減

指定時間のみ通信許可

外部から仮想デスクトップに接続する場合、指定した時間のみ許可

AVDとWindows 365の比較表つき
気になることがあればお気軽に
実績

自治体のお客様による
幅広い導入実績

IIJでは自治体のお客様に多くのサービスを提供しています。
Microsoft 365等のSaaS接続、自治体情報セキュリティクラウド、テレワークシステム、システム基盤など幅広い実績があります。

  • 山口県 様

  • 横浜市 様

  • 兵庫県 様

  • 埼玉県庁 様

  • 千葉県 様

  • 渋谷区 様

AVDとWindows 365の比較表つき
気になることがあればお気軽に

資料ダウンロード

  • Windows 365とAVD〜最適な仮想デスクトップの選び方
    (PDF:17ページ)

    Windows 365の価格、プランなどを徹底調査。AVDとの違いが分かる一覧表も!

  • AVDサービスで実現するゼロトラスト
    (PDF:34ページ)

    AVDサービスの構成、料金例やゼロトラストを実装する5パターンを掲載!

資料ダウンロード(無料)