インターネットと端末があれば、どこにいても業務ができる現在。
社内リソースやクラウドサービスに、安全にアクセスできる方法が求められます。
ガートナーは2022年、ZTNA/CASB/SWGを中核としたセキュリティフレームワーク「SSE(Security Service Edge)」を新たに提唱しました。
ZTNA機能による接続コントロールと、CASB/SWG機能によるセキュリティフィルタリングを組み合わせたSSEが注目されています。
IIJフレックスモビリティサービス/ZTNAでこのような課題を解決します!
通信環境を改善したい
VPNが遅い、よく切れる、Web会議が使い物にならないなど。
リモートアクセスによるストレスを解消し、社員に快適な環境を提供したい。
ゼロトラストを実現したい
セキュリティに不安のある端末からは、社内に接続できないようにしたい。
働き方にあったアクセス制御を取り入れて、ゼロトラストを実現したい。
リスクを管理したい
自宅でのネットワークの利用状況やリスクが把握できない。
誰が、どの端末で、どのWi-Fiから、どのサイトにアクセスしたかを可視化したい。
IIJフレックスモビリティサービス/ZTNAは、ゼロトラストを実現するリモートアクセスサービスです。
従来のリモートアクセスの課題であった「遅さ」「切れやすさ」を解消し、通信の可視化、きめ細かいポリシー設定やアクセス制御などゼロトラストを実現する機能を提供します。
Web会議、音声会議、仮想デスクトップなど、リアルタイム性が求められる用途にも大きな効果を発揮します。
全世界で3,500社以上の実績を持つNetMotion Mobility®(ネットモーションモビリティ)を
コアエンジンとして採用しています。
独自のプロトコルを採用。
ネットワークが不安定でも、
Web会議の映像や音声が乱れることはありません。
接続する時間、場所、端末、
セキュリティパッチの状態など。
様々な情報を使って柔軟にポリシーを設計できます。
「認証強化パッケージ」でVPN接続の認証を強化。
OTPやFIDO2認証などの多要素認証をカンタンに追加できます。
スモールスタートに適したStarterから、
本格的なゼロトラスト/SSEをかなえるCompleteまで。
段階的な拡張も可能です。
本当に切れにくい。
安定して使える点が高評価。
このサービスがなければ、
コロナ禍のテレワーク需要に応えることができなかった。
使用方法が簡単。
ユーザからの
問い合わせが少ない。
以前利用していたVPNに比べ、ストレスがまったくない。
社内評判も非常によい。
IPsecベースの独自プロトコルに加えて、独自の暗号化方式を採用。
一般的なVPN製品に比べて、強固なセキュリティを確保しています。
エージェント型のリモートアクセスでは、端末から出るすべての通信ログを収集し、通信を制御&可視化できます。
回線品質が悪くても、独自のエラー訂正技術でパケットロスを復元。
切れにくく遅延に強い、快適なリモートアクセスを持続できます。
初期導入時、IIJがヒアリングしたうえで、お客様のポリシーに応じた最適な設定ファイルを作成して提供します。
サービスを熟知した専門スタッフが、お客様をサポートします。
はい。サービスの導入後も自由にプランを変更できます。プランの選択は、お気軽にご相談ください。
端末にエージェント型のソフトウェアをインストールします。このエージェントがコンテキスト(端末状態)を把握し、通信の制御や可視化を可能にします。
はい。ゼロトラスト実現のベストプラクティスを「デザインパターン」として公開しています。
はい。ポリシー設定支援オプションをご利用ください。お客様へヒアリングの上、IIJが設定ファイルを作成します。
サービスについてさらに詳しく知りたい方へ
お客様に役立つトレンド情報を発信しています
ZTNA(Zero Trust Network Access)とは、事前に定義されたポリシーに基づき、社内アプリケーション等へのシームレスでセキュアなリモートアクセスを提供する、ゼロトラストをベースにしたソリューションの一種です。