IIJ Smart HUB(AWS接続)
Amazon Web Services(AWS)への
閉域接続サービス(AWS Direct Connectに対応)
- 管理画面でいつでも帯域変更&状態確認
- Transit Gatewayに対応

ガバメントクラウド接続にも対応しています
IIJ Smart HUB(AWS接続)はこんな課題を解決したい方におすすめです
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ネットワークを冗長化して
障害や災害に備えたい既存WANと同じように、通信キャリアやロケーションを冗長化したい。
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パブリックリソースへも
簡単に接続したいS3などIPアドレス変換が必要なパブリックリソースへも、手間なく接続したい。
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Transit Gatewayを
利用したい多くのVPCを利用するため、Transit Gatewayに適した広帯域で柔軟な構成を実現したい。
AWSと閉域接続
Amazon Web Services(AWS)とオンプレミスを「AWS Direct Connect」を利用して閉域接続するサービスです。導入に必要なライセンスやネットワークインテグレーション、導入後のサポートもワンストップで提供します。

AWS Direct Connectとは
AWSが提供する、AWSとオンプレミスを閉域接続するためのサービスです。AWSが提供するのはあくまで「クラウド側の接続口」であり、実際に利用するには、一般的にIIJ Smart HUBのようなネットワークサービスを別途手配する必要があります。AWSに対しては閉域接続ではなく、より安価なVPNでの接続もできますが、閉域接続の方が安定性・セキュリティ・信頼性などの面で優れています。
全国のアクセスポイント&キャリアフリーで
ロケーション冗長・キャリア冗長も可能
アクセスポイントは全国12ヵ所でご提供。お客様拠点からご指定のアクセスポイント(IIJデータセンター)に接続できます。災害対策として、関東と関西など異なるロケーションでの冗長構成も可能です。
また、各アクセスポイントは主要キャリアのアクセス回線に対応。NTT系キャリアと電力系キャリアで冗長構成にすればアクセス回線の設備も分かれるため、より信頼性の高いネットワークを構築できます。

- プライベートバックボーンによって繋がる全国のデータセンターからアクセスできます。
NAT機能も含めてサービスで利用できるから安心
Direct ConnectによりS3、DynamoDB、IoTなどのAWSパブリックリソースに接続する場合は、NAT機能が必須です。IIJ Smart HUBでは、IIJ側でNAT用のグローバルIPアドレスを用意してNAT機能をご提供。プライベート接続とパブリック接続を同時利用することも可能です。

広帯域やTransit Gatewayにも対応
契約帯域の中でお客様が自由にVirtual Interfaceを作成できるプランもご提供します。
- Transit Gatewayとは?
仮想プライベートクラウド(VPC)とオンプレミスネットワークを相互接続するために使用するネットワークの中継ハブです。
複数のVPC接続を一元管理することができ、効率的な運用を可能にします。

コントロールパネルで帯域を割り当て
マルチクラウド接続にも
対応
ご要件に応じて最適なネットワーク構成をご提案します。
帯域変更やルーティング設定、利用帯域の確認はコントロールパネルで行えます。

金額を知りたい!
IIJ Smart HUBは、オンデマンド型のマルチクラウド閉域接続サービスです。
AWSのほか、Microsoft Azure、Microsoft 365、Google Cloud、OCIなど主要クラウドサービスへの接続に対応。お客様拠点とデータセンター、マルチクラウドを1つの閉域網で相互接続し、同一ネットワーク空間のように利用できます。
多くのお客様の課題解決に貢献しています
自治体のお客様にも
幅広い導入実績
IIJでは、自治体のお客様にも多くのサービスを提供しています。自治体情報セキュリティクラウド、テレワークシステム、システム基盤など幅広い実績があります。
IIJ Smart HUBは、ガバメントクラウドへの接続にも最適です。
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山口県 様
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横浜市 様
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兵庫県 様
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埼玉県庁 様
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千葉県 様
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渋谷区 様
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尼崎市 様
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天理市 様
92%のお客様が
「回線品質に満足」と回答
※IIJ契約者アンケートより
AWSクラウドサービスへの安定した接続を実現
インターネット接続の場合
インターネット接続回線や通信経路の品質に依存するため、品質が一定しない

ダイレクト接続の場合
AWSクラウドサービスへ直接ダイレクト接続するため、インターネット接続回線の影響を受けず安定した品質

- グラフはイメージです
AWS Direct Connectパートナー
IIJは、AWSパートナーネットワーク(APN)において、AWS Direct Connectパートナーの一員として活動しています。
お申し込みガイド
導入までの流れ

- リードタイムはお申し込み内容により変動します。
- 本サービスに最低利用期間はありません。
導入サポートもご用意
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初期導入支援
実績豊富なIIJのエンジニアが、お客様の初期導入をサポートします。
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サポートの詳細を確認するご契約者向けサポート
サービスを熟知した専門スタッフが、お客様をサポートします。
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サービスマニュアルへサービスマニュアル
分かりやすいオンラインマニュアル(IIJプライベートバックボーンサービス/Smart HUB)をご用意しています。
お客様に最適なサービスの組み合わせをご提案します
お客様専用のクラウド型コアネットワーク「プライベートバックボーン」で
様々なITリソースとシンプル&効率的に連携できます。
ご一緒にいかがですか?
よくあるご質問
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はい。Direct Connectを含めて提供が可能です。お客様所有ライセンスの持ち込みも可能です。
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はい。マルチクラウド接続に対応しています。詳しくはIIJ Smart HUBのページをご覧ください。
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専用接続とホスト接続があります。
専用接続:AWS Direct Connectで準備されたポートをお客様で専有する接続です。
ホスト接続:専用接続を論理的に分割した接続です。一般的に、AWS Direct Connectパートナーに所属する事業者が、自身が保持する専用接続を分割して、エンドユーザに提供します。
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ロケーション冗長や、回線冗長、双方を組み合わせたパターンがあります。また、メインをAWS Direct Connect、バックアップをVPNにするハイブリッド構成もあります。
IIJ Smart HUBでは、ロケーション冗長、及びキャリア冗長の構成が可能です。また、Transit Gatewayにも対応しています。複数のVPC接続の一元管理ができ、効率的な運用を可能にします。