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DX edge コンテナDC
Co-IZmo/I
(コイズモアイ)

概要

お客様施設内に
設置が可能な
モジュール型コンテナ
データセンター

「co-IZmo/I(コイズモアイ)」は、IIJが開発したモジュール型コンテナデータセンターです。コンテナの中にラックや空調を内蔵し、間接外気冷却方式による高い省エネ性能を発揮します。

モジュール型コンテナデータセンターの要素の説明図

性能と特長

省エネルギー

間接外気空調方式により、大幅な空調電力の削減を可能にします(年間平均pPUE実績値:1.17) 。

  • PUEとはデータセンターの電力使用効率を表す指標で、pPUEはモジュールごとの値です。

高信頼性・高品質

空調などの必要な設備を国内の工場で製造。現場での工事を減らすことで、信頼性と品質の高いデータセンターを提供できます。

IT機器の高密度搭載

モジュール構造で、1ラック10kwで高密度にIT機器を実装することが可能な設計です。

導入イメージ

小規模から大規模まで、
様々な用途に対応

  • ・港湾ターミナル
  • ・プラント、スマート工場
  • ・大規模な建設現場
  • ・コロケーション、
    分散クラウド事業者
  • ・公共機関(BCP、防災)
  • ・研究機関
  • ・スマートシティ
  • ・データリポジトリ
小規模
・1コンテナ 計4ラック
・IT負荷/UPS 40kW
拡大する
中規模
・14コンテナ 計56ラック
・IT負荷/UPS 560kW
拡大する
大規模
・60コンテナ 計240ラック
・IT負荷/UPS 2400kW
拡大する
導入実績

co-IZmo/Iの実績例

  • IIJ 松江データセンターパーク

    日本初の商用の外気冷却方式モジュール型データセンターとして2011年に開設されました。IIJが長年のDC運用で培ったノウハウを結集して開発したITモジュール「IZmo」を活用しています。

  • ラオス 省エネデータセンター

    IIJの優れた高品質・高効率なモジュール型データセンター技術を活用して環境配慮型国営データセンターを構築、同国の環境に適した施設運用と温室効果ガス排出削減効果の実証を行いました。

    • 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から委託を受け「地球温暖化対策技術普及推進事業」として実施
  • 過酷な環境下で運用される
    co-IZmo/I

    海外のインフラ企業でco-IZmo/Iが採用されました。冬期の積雪・低気温といった過酷な利用環境下に合うようカスタマイズを施しています。

  • クラウドサービスプロバイダー

    複数コンテナを現地で連結するオープンフロアスペース設計を採用しました。コンテナ内のスペースを広くとることで、クラウド基盤用の特殊なITラックを設置しました。

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