IIJクラウドエクスチェンジサービス for AWS Direct Connectは、Amazon Web Services(以下、AWS)とオンプレミスを「AWS Direct Connect」を利用してプライベート接続するネットワークサービスです。
IIJは、AWSパートナーネットワーク(APN)において、AWS Direct Connectパートナーの一員として活動しています。
92%のお客様が
“回線品質に満足”と回答
※ IIJ契約者アンケート(2020年実施)より
インターネット接続回線や通信経路の品質に依存するため、品質が一定しない
AWS Cloudへ直接ダイレクト接続するため、インターネット接続回線の影響を受けずに安定した品質
(グラフはイメージです)
AWS Cloudにダイレクト接続する際、このようなお困りごとはありませんか?
IIJクラウドエクスチェンジサービスでは、お客様の様々な課題を解決します。
IIJクラウドエクスチェンジサービスなら
IIJのアクセスポイントは主要キャリアのアクセス回線に対応。通信系/電力系からキャリア回線を自由に選択できます。
通信系の回線と電力系の回線で冗長構成にした場合(マルチキャリア)、アクセス回線の設備も分かれるため、より信頼性の高いネットワークを構築できます。
キャリアによって、費用はもちろん回線敷設までの納期も異なりますので、ご要望に合わせて最適なキャリアをご案内します。
アクセスポイントは全国13ヵ所でご提供。お客様が接続したい拠点から指定のアクセスポイント(IIJデータセンター)に接続いただくことで、AWS Cloudにプライベートアクセスできます。
災害対策として、関東DCと関西DCなど異なるロケーションでの冗長構成も可能です。
IIJクラウドエクスチェンジサービスなら
Direct ConnectによりS3、DynamoDB、IoTなどのAWSパブリックリソースに接続する場合は、NAT機能が必須です。IIJクラウドエクスチェンジサービスでは、IIJ側でNAT用のグローバルIPアドレスを用意してNAT機能をご提供。プライベート接続とパブリック接続を同時利用することも可能です。
IIJクラウドエクスチェンジサービスなら
IIJクラウドエクスチェンジサービスでは、1Gbps以上の帯域やTransit Gatewayに対応したプランもご用意。
Transit Gatewayは数多くのVPC接続を一元管理することができ、効率的な運用を可能にします。契約帯域の中でお客様が自由にVirtual Interfaceを作成できるプランをご提供します。
1Gbps以上の広帯域やTransit Gateway利用時のためのプランをご用意
プラン1 (標準的なプラン) | プラン2 (広帯域で柔軟な構成が可能なプラン) | |
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用途 | シンプルな利用に適したプラン (低帯域または小規模の利用向け) |
柔軟な構成が可能なプラン (広帯域または大規模な利用向け) |
帯域 | 50M、100M、200M、300M、500Mbpsから選択 | 1G、2Gbpsから選択 ※2Gbpsを超える帯域はご相談ください |
Virtual Interface | IIJが作成 | お客様にて作成 契約帯域の中で複数のVirtual Interfaceを利用可能 |
Direct Connect ポート使用料 |
ポート使用料を含む | お客様契約のDirect Connectで別途発生 |
複数AWSアカウントのDirect Connectをまとめることが可能です。
システムごとにバラバラだったDirect Connectの提供元をまとめることでサポートを一元化します。
他のDirect ConnectパートナーからIIJに切り替えることが可能です。
IIJなら、AWSだけではなく、Microsoft Azure、GCP、IIJの各種サービスにも接続が可能。マルチクラウドの中心ハブとして機能します。
VMware Cloud on AWS(VMC)とオンプレミスVMware環境のダイレクト接続が可能です。
Direct Connectは必要ないが、セキュアなネットワーク環境は必要。そんな場合には、手軽なインターネットVPN接続も可能です。足回り回線や終端機器まで、すべてマネージドで提供します。