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直接外気空調(中間期、冬期)
・コンテナ型データセンターで培った外気空調の技術・運用ノウハウを踏襲した高品質・高効率な制御システムを採用
高効率熱源空調(夏期)
・通気性の高い屋外架台に高効率空冷チラーを設置
・冷水温度を13℃に設定することで、機器の高効率運転を実現し、CO2排出量削減に寄与
・従来型のデータセンターと比較し、約67%のCO2削減効果を実現(当社試算)
壁吹出し方式
・空調機室との間仕切壁から直接サーバルーム内に冷気を供給する方式
床吹出し方式※1と比較して空調機の送風動力を約1/3まで低減
・サーバルーム壁面の50%を吹出し口として設計し、吹出し風速は平均2.1m/sに抑制
・高負荷ラックの冷却にも対応※2
※1 床吹出し方式は床下チャンバー内のケーブル類により空気搬送の圧力損失が大きい
※2 負荷によって空調シミュレーションを実施
コールドエリアエアーフローの整流
・整流機構を採用し、サーバラック吸込面近傍の吸気風速を均一化し、高温排気の誘引を防止し、吹出し口とサーバラックの距離に依存せずコールドエリア温度の均一化を実現
空調システム
