1. ホーム
  2. 法人のお客様
  3. クラウド
  4. IIJ GIOベストプラクティス
  5. WANサービスによるプライベート接続

IIJ GIOベストプラクティス - デザインパターン【ネットワーク】

WANサービスによるプライベート接続

専用線や閉域網などのWANサービスによりお客様拠点とIIJ GIOをプライベート接続するのが「WANサービスによるプライベート接続」です。接続回線はマルチキャリアから選択でき、お客様が既に利用されているWANの1拠点としてクラウドを利用することができます。

その他の
ベストプラクティス
を探す(一覧へ)

解決できる課題

  • クラウドを自社のWAN拠点の一部としてプライベート接続したい。

デザインパターンの概要

  • IIJ GIOインフラストラクチャーP2と同一データセンターの個別ラック間にて、クラウドと接続するゲートウェイを利用して接続します。
  • 個別ラックに接続回線及びルータを持ち込んでいただき、お客様拠点とのプライベート接続を実現します。
  • 接続回線はマルチキャリアから選択でき、お客様が既に契約されているWANの1拠点として利用できます。
  • IIJデータセンターの個別ラックは、接続回線とルータの持ち込みに最適な1/8サイズのラックをご提供します。

デザインパターン概要図

このデザインパターンのメリット

  • お客様環境とIIJ GIOをWAN接続するため、セキュアなプライベート接続を実現できます。
  • 個別ラックとIIJ GIOとの接続を含め、IIJ GIOのネットワークはすべて冗長化されています。回線の冗長化と合わせて、可用性の高いプライベート接続を実現します。

補足

  • お客様持ち込みルータの構築、運用はお客様自身で実施していただく必要があります。

関連情報

ベストプラクティス
その他のベストプラクティスを探す(一覧へ)