角上魚類ホールディングス株式会社 様
勤怠システムを中心に社内OA環境をクラウド化
オンプレミスから脱却し運用負荷を削減
鮮魚の小売りを行う角上魚類ホールディングスでは、本社の立地上、冬季の暴風雪による停電で業務停止が頻発していた。同時にオンプレミス運用の負荷も高く、リプレースコストや運用コストが発生するため、クラウド化の検討を開始。IIJのクラウドサービスはオンプレミスからの移行性が高く、スモールスタートが可能な点を特に評価。さらに、ネットワークからサーバ類までカバー可能であることから、総合的なITインフラパートナーとしてIIJを選定した。
導入前の課題
オンプレミスでの運用には限界があった
- 本社が日本海沿岸にある立地上、冬季の暴風雪による停電で業務停止が頻発していた
- 既存環境からDCにサーバを移設しても、リプレースコストや運用コストが発生していた
- オンプレミスでの運用負荷が高かった
- 機器納期が不透明で、機器追加に時間がかかっていた
選定の決め手
柔軟性の高いクラウドと総合的なITインフラ提供が決め手
- 必要スペックに合わせてスモールスタートが可能なため、段階的なクラウド移行が可能だった
- VMware基盤間での移行が可能であり、オンプレミスからの移行性が高いため、スムーズなクラウド移行が可能だった
- クラウド化計画の中で、サーバ類のみならずネットワークまで含めた総合的なITインフラ環境の提供が可能だった
導入後の効果
IIJのクラウドサービスを利用することで運用負荷を大きく軽減
- オンプレミス運用から脱却し、インフラ機器の運用管理から解放された
- 今後もバックオフィス系、情報系基盤のクラウド化を検討している
導入したサービス・ソリューション
お客様プロフィール
角上魚類ホールディングス株式会社
本社：新潟県長岡市寺泊下荒町9772番地20
設立：1976年5月
鮮魚の小売りを専門に、全国22店舗のチェーン展開を行う。「日本一の魚屋」をスローガンに、独自の経営戦略で成功を収めるなど、業界でも一目置かれた存在である。
※ 本記事は2022年4月に取材した内容を基に構成しています。記事内のデータや組織名、役職などは取材時のものです。
導入事例
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導入したサービス・ソリューション
- IIJ GIOインフラストラクチャーP2 Gen.2
- IIJ Omnibusサービス
- IIJセキュアMXサービス
- IIJセキュアWebゲートウェイサービス
- IIJクラウドエクスチェンジサービス for AWS Direct Connect
（後継サービス：IIJ Smart HUB（AWS接続）） - SCCloud with IIJ/ファイルサーバサービス
- IIJ GIOリモートアクセスサービス
- IIJモバイルサービス/タイプI
- IIJプライベートバックボーンサービス