株式会社インターネットイニシアティブ
Salesforceと見積システム連携の遅延課題を解消
データ連携基盤の移行で維持コストを約1/3に削減
「BIRD(バード)」より
ジョブ数が増えても費用が変動しない固定課金なので、
連携対象システムを今後広げていく方針を踏まえると、
移行メリットは大きいと感じています。
背景
- IIJでは顧客情報の一元管理や営業活動の可視化のため、Salesforceを導入しており、ETLツールを用いて自社開発の見積システムとのデータ連携を行っていた
- Salesforce・見積システム以外にも多数の社内システム連携で既存ETLを利用するようになり、ジョブ数が年々増加。処理負荷の上昇に伴い、特に高頻度で実行されるSalesforceと見積システム間の連携ジョブで遅延が発生するケースが多くなっていた
- ETLツールは外部ベンダーと連携して運用していたが、ジョブ数増加により基盤管理の負荷が増大。性能向上に伴うライセンス追加が必要な課金形態であり、基盤維持コストの増加が課題となっていた
導入後の効果
- ASTERIA Warpをエンジンとした「IIJクラウドデータプラットフォームサービス(以下、CDP)」に移行。Salesforceと見積システム間の連携処理は大幅に高速化し、遅延の発生が抑制され、よりリアルタイム性の高いデータ反映が可能となった
- ノーコードベースの開発環境により、ジョブ修正等を柔軟に行える体制を整備。従来のETLツールで同等の性能強化を行った場合と比較し、基盤維持および性能向上にかかるコストを約1/3に削減
- CDPはジョブ数が増えても費用が変動しない固定課金のため、将来的な社内システム連携の拡大においてもコスト予測が容易で、今後のデータ連携基盤として運用できる見通しを立てられた

導入したサービス・ソリューション
プロフィール
株式会社インターネットイニシアティブ
業種:情報通信
設立:1992年12月3日
資本金:23,037百万円(単体)
従業員数:5,221人(2025年度:連結)
※ 本記事は2025年12月時点の内容を基に構成しています。
