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IIJグループは日本レースプロモーション(JRP)が統括・プロモートする国内最高峰のカーレース「SUPER FORMULA」において、ITソリューションパートナーとして現場に密着した無線・ネットワークを中心に通信技術面をサポートしている。今回は、JRP取締役会長の近藤真彦氏をお招きして、IIJとJRPの歩みを振り返りながら、日本のモータースポーツ界の現状や将来への展望、さらには40年以上におよぶ近藤氏とモータースポーツとの関わりなどをざっくばらんにうかがった。

サーキットを疾走する「KONDO RACING」のマシン。鮮やかなブルーがサーキットに映える。(写真提供:JRP)

開発テスト車両「赤寅」の走行中の様子


KONDO RACINGは、2000年からSUPER FORMULAに参戦しており、2018年にはチームチャンピオンに輝いた。(写真提供:JRP)
日本レースプロモーション(JRP)がシリーズを統括・プロモートする国内最高峰のフォーミュラカーレース。国内外の16チーム・24名のトップドライバーが参戦し、全国各地のサーキットで年間7大会12戦(※2026年シーズン)の激戦を繰り広げる。全車が共通レギュレーションのマシンを使用するため(ワンメイクレース)、ドライバーの純粋なテクニックとチーム戦略が勝敗を分ける。
近年は、カーボンニュートラルの実現を目指す開発テスト(NEXT50)を推進するなど、高い問題意識と先端技術とが融合した「走る実験室」としての側面を強める一方、公式アプリ「SFgo」を通じたデータ配信や現地での通信基盤構築などIT技術を積極的に導入している。加えて、観客体験の革新を図りながら、次世代のモータースポーツ・ファンを育てる先進的な取り組みにも注力している。

SUPER FORMULAは、F1に匹敵するスピードを誇る、国内最高峰のカーレース。(写真提供:JRP)

タイヤ交換が行なわれるピット作業では、各チームがしのぎを削る。(写真提供:JRP)
(8月8日、第8戦の予選日に)本対談が催された「スポーツランドSUGO」は、宮城県村田町にあるレーシングコース。全長約3.7km、最大高低差約70mを誇るコースは、アップ・ダウンとテクニカルなコーナーが連続する“ドライバー泣かせ”の難コースとして知られる。この「起伏に富んだ地形」は、SUGOならではの醍醐味であると同時に、電波が届きにくいエリアを生むなど、通信にとっては手強い条件となる。

スポーツランドSUGOのピットレーン

スポーツランドSUGOのグランドスタンド
近藤真彦氏が2000年に設立したレーシングチーム。SUPER FORMULAとSUPER GTという国内2大トップカテゴリーに参戦している。鮮やかなブルー(REALIZE GROUPカラー)のマシンと、「KONDO」のロゴを掲げたトランスポーターは、サーキットでもひときわ目を引く。「強いチームをつくりたい」という近藤氏の熱い思いが、4半世紀にわたりチームを牽引している。

REALIZEカラーのマシン

KONDO RACINGのトランスポーター

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