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グローバル・トレンド オンライン英語研修

IIJ.news Vol.172 October 2022

執筆者プロフィール

IIJ 管理本部 人事部労務企画課 主任

矢代 香織

IIJにはアメリカ、イギリス、ドイツ、中国、シンガポール、タイ、インドネシア、ベトナムに10の海外子会社があり、その全てでIIJ社員が駐在員として活躍していますが、中国以外の国では、お客さまや現地社員とのコミュニケーションにおいて英語力が求められます。そこで社員の英語力向上を目指して、オンライン英語研修を導入しました。

現状、IIJではネイティブレベルの英語を話せる社員は多くなく、駐在員は駐在決定から学習を開始して、駐在期間中も勉強し続けています。海外で働く駐在員のみならず、IIJ社員は業務で英語を使う機会もあり、グローバル化にともないビジネスで英語力が求められるようになっています(外国人社員数も増加しており、現在、36名が働いています)。

IIJの海外事業も軌道に乗り、海外で活躍できる人材の育成はもちろん、ビジネススキルとして英語は必須になりつつあります。人事でも外国人雇用、海外ビザ申請、海外現地法人とのやり取りなどが増え、英語の学習機会を求められることも多くなったため、このたび改めて英語研修を導入することにしました。

過去には人数を限定して対面での英語研修を実施したこともありますが、今はコロナ禍で対面研修はむずかしく、オンライン研修が適切だと判断しました。研修を委託しているNEI(Native English Institute)は、すでにグローバル事業部での導入実績もある会社です。

私も試してみましたが、これまでの英会話スクールとは異なり、ビジネスシーンを想定したシチュエーションでネイティブ講師がサポートしてくれます。ビジネス英語を学ぶ機会はありますが、それを1対1でネイティブ講師と話しながら教えてもらえる環境は貴重です。私は自己紹介、カジュアルトークから始まり、会議・メール・電話での会話を何度も練習しています。

英語研修を導入するにあたり、自己負担(3300円)をともなう研修はIIJでも初めてだったので、正直なところ申込は50~100人程度を想定していましたが、蓋を開けてみると、約300人もの申し込みがあり、本当に驚きました。申し込みのコメントを見ても、英語力の必要性を感じていた社員が多く、再び勉強し直すキッカケになったという声も寄せられました。

オンライン研修の様子


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