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Internet Infrastructure Review(IIR)Vol.59
2023年6月
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今号は、定期観測「メッセージング」とフォーカス・リサーチとして、「CTOとCTO Function Listerを使ったマルウェアの解析方法」、「クロスデバイスフローによる認証・認可」、「IIJとDNSの30年」をご紹介します。

全体(一括)
エクゼクティブサマリ
定期観測レポート「メッセージング」

本レポートの前半ではIIJが24年間提供し、昨年サービスを終了した「IIJポストオフィスサービス」を振り返ります。また、後半は送信ドメイン認証技術「DMARC」について、現在進行中の新たな議論と、IIJのメールサービスで観測している電子メールの経路暗号化について報告します。

フォーカス・リサーチ(1)「CTOとCTO Function Listerを使ったマルウェアの解析方法」

2021年に行われたVirus Bulletin(VB2021 localhost)において、CTO及びCTO Function Listerというツールを発表しました。その後も断続的ではありますが、機能追加などの改善を行っています。本レポートでは、これらのツールをマルウェア解析のどの部分に適用しているのかを、実際の解析事例と共に紹介します。

フォーカス・リサーチ(2)「クロスデバイスフローによる認証・認可」

スマートフォンの急速な普及と機能の進化は、私たちの暮らしに大きな変化を与え続けています。現在では、日常のあらゆる場面でスマートフォンが活用されるようになりました。インターネット上のサービスを安全に利用する上で欠かせない、認証・認可の手続きも例外ではありません。本レポートでは、近年、注目を集めている、スマートフォンを活用したクロスデバイスフロー(Cross-Device Flow)と呼ばれる認証・認可方式について解説します。

フォーカス・リサーチ(3)「IIJとDNSの30年」

従来はもっぱら学術機関での利用に限られていたインターネットに、商用サービスとして日本で初めて接続できるようにしたのがIIJでした。1993年11月のことです。それから今年で30年になります。本レポートでは、この30年の歩みをDNSの視点で振り返ります。


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