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DX推進組織への変革を実現ストラテジックITアウトソーシング

ストラテジックITアウトソーシングは、IIJがお客様のIT部門の役割を担い、IT部門の事業目標に関わるKPIの達成を請け負う新しいアウトソーシングの形です。お客様の要件に合わせた一般的なアウトソース契約とは異なり、ITインフラに関わる全ての業務とシステムをシェアードサービスとしてご提供。お客様は限られたIT人材を本業の注力領域にシフトできます。

ストラテジックITアウトソーシングイメージ

※ 日本クイント株式会社とQuint Groupの許可の元、同社の「ソーシング・ガバナンス・ファンデーション テキスト」より再作成
※ 日本クイント株式会社は2022年4月1日より株式会社ITプレナーズジャパン・アジアパシフィックに経営統合

IIJが提供するシェアードサービスとは

複数のお客様に共通のシステム、及び業務サービスを提供すること。 IIJのインテグレーション実績を元に標準サービススペックを設定し、継続的に品質向上・機能改善します。

KPIの達成にコミット

お客様の事業目標に合わせてKPIを設定。KPI達成に向けた各種施策をリードします。

KPIの例

お知らせ
【セミナー情報】

提供範囲

IT部門におけるITインフラ領域の業務と資産調達をシェアードサービスとしてご提供。詳細な範囲はご相談により決定します。

アウトソースが可能な範囲イメージ

お客様が得られる効果

コストを最適化したい

ITインフラコストの変動費化
適切な新規投資

トレンド技術を活用し、
IT施策遂行スピードを加速させたい

ITサービスの
品質向上・機能強化

限りあるIT人材をDX推進などの
コア事業に注力させたい

注力分野へのIT人材シフト

ご契約の前に

サービスのご提供にあたり、まずアセスメント(有償)を実施させていただきます。

アセスメントイメージ

アセスメントでは、お客様の既存システム、業務、コストを整理し、ストラテジックITアウトソーシング導入によって得られる効果(コスト効果/定性効果)をご提示します。導入の判断材料としてご活用いただけます。

詳細はお気軽にお問い合わせください。

「アセスメント」のアウトプットサンプルイメージをプレゼント!

実際に「アセスメント」を実施したあとにご提示する資料(アウトプットサンプル)を掲載(PDF:11ページ)

今すぐ資料ダウンロード(無料)

モデルケース

ストラテジックITアウトソーシングは、様々な規模・業種のお客様の課題を解決します。

解決した課題 業種 売上高 従業員数

攻めのIT活用に向けたIT要員のリソースシフト 製造業 500億円 1,200名
お客様の課題
  • ビジネス環境の変化への柔軟な対応やコスト削減を目的とし、ITインフラをオンプレミス環境からクラウドへ移行したい
  • 高度化するクラウドサービスを本業ビジネスに積極活用するような攻めのIT領域に社員のリソースをシフトさせるために、ITインフラの業務領域(守りのIT)はフルアウトソースしたい
IIJのご提案
  • お客様のシステムリリース/更改などのイベントに合わせて、ITインフラ/IT業務のクラウドサービス化、およびアウトソーシングを順次実施中
  • 社員リソースを攻めのIT領域にシフトすべく、クラウドサービスの習熟やPoC案件での利活用にもチャレンジを開始。今後は社内の業務生産性向上に向けたデジタルツールの導入計画を策定していく予定

IT部門の構造改革(組織構造/コスト構造) 小売業 1,600億円 3,000名
お客様の課題
  • IT部員が定着せず、要員が不足している。特に、ITインフラ要員の新規採用に苦戦
  • コスト削減を目的にAWS活用を開始するが、要員数/スキル不足が原因で計画通りに進捗していない
IIJのご提案
  • ITインフラに関する簡易アセスメントにより、現状コストとIIJがインフラ提供(機能/役務)を行った場合のコスト比較を実施
  • 15%程度のコスト削減が実現できそうなため、具体的なプロジェクト推進に向けた計画をご提案

情報システム子会社の事業拡大と転換 情報システム 子会社 1兆円 300名
お客様の課題
  • 情報システム子会社として本体の事業システムのITインフラ基盤提供やシステム運用を担当するも、近年ではITのプロ(※)として各種事業システムの企画~開発への参画が期待されており、事業転換を迫られている

※ 本業とITの知識を有したプロ集団

IIJのご提案
  • 事業システムの企画~開発へ参画することでどのような価値を提供できるか、事業転換に必要な施策の整理をIIJと共に実施
  • 既存事業(ITインフラ基盤の提供やシステム運用など)をIIJとどのように役割分担するかを検討

IT部門の役割変化による新規ビジネスの立ち上げ サービス業 350億円 2,200名
お客様の課題
  • IT部員が定着せず、慢性的に要員不足の状況だったが、現行システムの運用や改善に奔走することで、一定水準のシステム管理ができる現状
  • 従業員の生産性向上や新規ビジネスの立ち上げにデジタルの力が必要になると強く認識しており、IT部門としての事業転換を検討している
IIJのご提案
  • IT部門の既存業務のアウトソーシング支援のため、アセスメントを実施。インフラの包括的なアウトソースによるコスト効果/定性効果を分析
  • コスト削減・定性的な効果(既存IT要員のリソース確保/デジタルシフト)を得られる結果となり、具体的な導入に向けた計画策定を実施

IT部門のデジタルシフトによる積極的なIT活用 製造業 2,500億円 6,200名
お客様の課題
  • ITを活用した事業拡大に伴い、IT部門が抱えるシステム数や業務量は増加の一途。製造業ということもありIT部門の体制増強自体が困難
  • IT部門の業務の80%がシステム運用となっており、本業への積極的なIT活用の推進といった本来やるべき業務が実施できない
IIJのご提案
  • 現行課題を踏まえたIT部門のあるべき姿の定義、およびそこに向けたロードマップ策定の支援を実施
  • あるべき姿の実現に向けて、既存IT要員のデジタルシフト(デジタル推進組織への変革)やITインフラ関連事業の包括的なアウトソーシングを検討しており、具体的なアクションプランをIIJと共に整理

コラムで読む – IT部門が「変わる」ために、今何が必要か?

継続的なコスト削減とIT組織の構造変革を両立する戦略的アプローチ<前編>

企業のIT予算のおよそ8割を占める、既存システムの維持運用コスト。限られたリソースの中で「攻めのIT」にシフトチェンジする方策とは?

継続的なコスト削減とIT組織の構造変革を両立する戦略的アプローチ<後編>

単なるアウトソーシングにとどまらない、独自の価値を提供するIIJの戦略的アプローチ「ストラテジックITアウトソーシング」の本質とは?

組み合わせてご利用いただけるサービス

ストラテジックIT
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