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決算説明会等での主な質疑応答内容

2024年2月7日:2024年3月期 第3四半期 決算説明会(オンライン開催)

(※)主な質疑応答の要旨を記載しております。

【質問】3Q23累計業績の進捗は、23年5月発表の通期見通しに対して弱含みで推移していると見受けられますが、今回通期見通しを修正されませんでした。通期の着地見込みについてコメントをお願いします。
【回答】決算短信8頁目 で開示している通り、3Q23累計業績は、主として、大型案件の獲得増加に伴う行程期間の長期化等によるシステムインテグレーション(SI)売上の予算乖離が目立ち、売上及び利益は期初の想定を下回り推移しております。大型サービスインテグレーション案件へのリソース投下が短期的に想定乖離の一要因となっておりますが、これらは複数年契約にてネットワーク(NW)サービス売上の積み上げにも寄与するもので、中長期での業績拡大加速に向け注力をしております。この傾向は足元でも見られるもので、通期業績見通しの進捗にも影響いたしますが、毎年の季節性として4Q業績は変動が大きくなる傾向があり、また大型NW更改案件等の進行基準計上との変動要素も従前より増加しており、通期見通しに変更はありません。
【質問】期初見通しに対してどの程度下振れ推移しているのでしょうか。
【回答】想定数字の言及は差し控えます。毎年の季節要因として、第4四半期は、概して年度末のSI構築の検収・売上計上が一番大きくなる時期であり、変動します。また今期は、SI構築を含むサービスインテグレーションとの大型案件が増加しており、進行基準の計上度合いにも依ります。決算説明資料9頁目で開示しておりますが、SI 構築3Q末受注残の236億円のうち、来期以降の計上予定分は約140億円となっております。
【質問】親会社の所有者に帰属する利益(当期利益)も通期見通しに対して下振れ着地する可能性がありますが、その場合は、期末配当額を変更するのでしょうか。
【回答】将来の想定についての言及は差し控えます。現時点で、見通しに対し業績は弱含んで推移していると開示をしておりますが、期末配当を変更するとの開示はしておりません。
【質問】SIの動向についてコメントをお願いします。
【回答】公共や金融機関を含む一般事業法人と幅広い業種から非常に強い需要状況が継続しております。3Q23においても事業会社向けサービス基盤構築・運用(約40億円・5年間)、海外AI基盤向け大口サーバ構築・運用(約30億円・3年間)、大手金融機関向け大型NW更改案件(約40億円・8年間)等の大型案件を獲得いたしました。
【質問】2023年12月末に電気通信事業法の改正がありましたが、本改正によるIIJへの影響はあったでしょうか。また、IIJ自身は本規制(①通信料金と端末代金の完全分離、②行き過ぎた囲い込みの禁止)の対象外になりました。IIJの今後の施策についてコメントをお願いします。
【回答】現時点で大きな影響は生じておりません。また、本規制の対象外になったことは歓迎しますが、極端な施策を実施することは現時点では考えておりません。
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