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IIJ GIOベストプラクティス - デザインパターン【コンテンツ配信】

コンテンツアクセラレーションによるコンテンツ配信

IIJバックボーン上の配信設備にコンテンツをキャッシュし高速配信するのが「コンテンツアクセラレーションによるコンテンツ配信」です。初期費用無料でデータ転送量に応じた従量課金のコンテンツ配信サービスを利用するため、最小限のコストで快適なアクセスのコンテンツ配信環境を実現します。

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解決できる課題

  • Webサーバ(オリジンサーバ)へのアクセスが増加しても、高速にコンテンツ配信を行いたい。

デザインパターンの概要

  • IIJバックボーンに直結するWebコンテンツ配信基盤であるIIJ GIOコンテンツアクセラレーションサービスを、アクセス数の予測が困難なWebサイトや、容量の大きなコンテンツを一斉に配信するWebサイトのキャッシュサーバとして利用します。
  • キャッシュサーバにコンテンツがある場合は高速にコンテンツを配信し、キャッシュにない場合はオリジンサーバからコンテンツを取得した後に利用者へコンテンツを配信します。

デザインパターン概要図

このデザインパターンのメリット

  • Webキャッシュでコンテンツを配信することで、オリジンサーバのスペックや台数を拡張することなく、大量なアクセスに対して安定的に配信することが可能です。
  • 国内最大規模のIIJバックボーンに直結しているため、あらゆる配信先に対して低遅延で快適なアクセス環境を実現できます。
  • 初期費用無料、月額完全従量課金のため、無駄なコストが発生しません。

補足

  • 動的コンテンツについては、クエリストリングが付いているリクエストのみキャッシュ有無を設定できます。
  • HTTPS(SSL暗号化)通信を利用する場合、IIJサーバ証明書管理サービス(クイック認証SSL)の契約が必須です。
  • 専有キャッシュ領域も提供可能です。他のお客様の影響を受けずに安定したパフォーマンスを提供します。

TIPSデザインパターンを用いた実用的なシステム構成例

画像ファイル・音声ファイル・Flashファイルなどの静的コンテンツのみをコンテンツ配信基盤から配信することで、オリジンWebサーバの負荷を軽減しつつ、急激なアクセス増加に対応することが可能です。

システム構成の概要

  • Webサーバの処理負荷の主な原因となり得る画像ファイル、音声ファイル、Flashファイルなどの静的コンテンツ配信をIIJ GIOコンテンツアクセラレーションサービスから行います。
  • テキストファイル、HTMLファイルなどの容量の小さなファイル、及びキャッシュ困難な動的コンテンツは、オリジンサーバから直接配信します。

メリット

  • 負荷のかかる静的コンテンツ配信を、Webキャッシュを利用してオリジンサーバから分離し、オリジンサーバは動的コンテンツの処理に専念することで、オリジンサーバのスペックアップなどの対応をすることなく、Webサイトのレスポンスを改善できます。

補足

  • 静的コンテンツのURLをWebコンテンツ配信基盤側のURLに変更するか、Webサーバのフィルター機能(Apacheのmod_ext_filter、mod_sed)を利用して配信時にURLを書き換える必要があります。
システム構成例

関連情報

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