DRサイト“先延ばし”になっていませんか?IIJシンプルDRソリューション

  • お客様に最適なDRサイトをご提案します

    IIJでは、DR対象システムの用途、規模、ご予算など、お客様のご要件に応じて最適なプランをご提案します。

    電話でのお問い合わせ 03-5205-4466
    (土日祝日除く 9:30~12:00、13:00~17:30)

  • 詳しい資料を差し上げます

    ご紹介資料[PDF 36ページ]

    詳しいサービス内容やシステム要件、DR発動時の流れなどをご紹介

IIJのシンプルDRソリューションは
DR(ディザスタリカバリ)サイトをクラウドサービスで構築するから簡単&低コスト

IIJのシンプルDRソリューション構成図

DRサイトの構築、
こんなお悩みはありませんか?

2倍のコストは高すぎる/DR側へのネットワークはどうする?/必要なツールが分からない/DR構築経験がなく、作業に不安

そのお悩みIIJシンプルDRソリューションで
解決します!

IIJシンプルDRソリューションは、DRサイト構築の3要素「クラウド基盤」「レプリケーションツール」「構築作業」をパッケージ。
分かりにくいエンジニアの作業を定型メニュー&固定料金化した、安心のDRサイト構築サービスです。

パッケージ1

DRサイト用
クラウド基盤

IIJ GIO(ジオ)
または
Microsoft Azure

クラウド基盤
詳細を見る

パッケージ2

レプリケーション
ツール

DR対象のVM数だけ
7,200円/VM/月

レプリケーション
ツール
の詳細を見る

パッケージ3

DR構築作業

DR対象のVM数だけ
69,800円/VM

DR構築作業
詳細を見る
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パッケージ1

DRサイト用
クラウド基盤IIJ GIO
または Microsoft Azure

DRサイト用のクラウド基盤は、2つのクラウドサービスから選択できます。
DRに必要な最小限のリソースを利用することで、コストも最小限に。

  • パターン1

    IIJ GIO VWシリーズを利用
    (プライベートクラウド)

    IIJの提供するクラウドサービスです。
    VMware仮想基盤をvCenterも含めて管理者権限で提供します。

    ※ vCenterの管理までIIJが実施する、IIJ GIO P2 Gen.2 フレキシブルサーバリソース の選択も可能です。

    こんな方へオススメ

    • セキュリティ要件の関係で、DRサイトも1社専有環境を利用したい
    • DRサイトも既存VMware環境と同じ操作性を維持したい
  • パターン2

    Microsoft Azureを利用
    (パブリッククラウド)

    Microsoft社が提供するパブリッククラウドサービスです。IIJからライセンスとサポートを提供します。

    こんな方へオススメ

    • パブリッククラウドの利用が問題ないシステムである
    • できるだけコストを抑えたい

どちらのパターンも、東西2つのリージョンから選べます。

IIJ GIO西日本リージョン / Microsoft Azure Japan Westリージョン IIJ GIO東日本リージョン / Microsoft Azure Japan Eastリージョン

パターン1
IIJ GIO VWシリーズを利用

VMware仮想基盤の管理者権限付き

IIJ GIO VWシリーズ利用料金

パターン2
Microsoft Azureを利用

ライセンス&サポートはIIJからご提供

Microsoft Azure利用料金
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パッケージ2

レプリケーション
ツールZerto Virtual Replication

ツール費用はDR対象のVMのみ
7,200円/月/
VM1台あたり

Zerto移行ツールで、
低負荷レプリケーションを実現

レプリケーションツールには、Zerto(ゼルト)社の「Zerto Virtual Replication(ZVR)」を利用。
既存環境に負荷をかけずに、ほぼリアルタイムでレプリケーションを行います。

  • 古いバージョンのvSphereでもOK

    お客様環境はvCenter Server 4.0U1以上、ESXi 4.0U1以上で利用可能です。

  • 低負荷で既存環境への影響が少ない

    スナップショットやCBT(Change Block Tracking)を使用しないため、既存環境のシステムに大きな影響を与えません。

  • RTOを極小化

    既存環境とDRサイト間を、ほぼリアルタイムにレプリケーション。RTOを極小化できます。

  • どんなストレージ機器でもOK

    エージェントレス&ハイパーバイザー層でデータを転送するため、ストレージ機能に依存しません。

DRサイトがIIJ GIO VWシリーズの場合

Zerto移行ツールの利用イメージ図
IIJ GIO VWシリーズにZVM(Zerto Virtual Manager)をインストールし、お客様環境のvCenterと接続。
既存環境にVRA(Virtual Replication Appliance)がデプロイされ、VMwareクラウド基盤にレプリケーションが可能になります。

※ IIIJ GIO P2 Gen.2 フレキシブルサーバリソースの場合は、 「VMware Cloud Director Availability」を利用します。

DRサイトがMicrosoft Azureの場合

Zerto移行ツールの利用イメージ図
Microsoft AzureにZCA(Zerto Cloud Appliance)をインストールし、お客様環境のvCenterと接続。
既存環境にVRA(Virtual Replication Appliance)がデプロイされ、クラウド基盤にレプリケーションが可能になります。

デモンストレーション

IIJ GIOまたはMicrosoft Azureを利用した
「Zerto Virtual Replication」によるDRサイトの構築手順を
動画でご覧いただけます。

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パッケージ3

DR構築作業プロの構築作業を定型メニュー化

固定料金だから安心
69,800円〜/DR対象VM1台あたり

豊富なDRの経験とノウハウを定型化。DRサイトの設計から構築まで、IIJのエンジニアが実施します。

作業項目 作業詳細
DR全体設計 現環境ヒアリング・ZVRサイジング 既存環境の仮想マシン台数、スペックをヒアリングし、対象仮想マシンを確認後にZVR環境のサイジングを実施します。
運用引き継ぎ ZVR操作説明 手順書をご提供し、操作の説明を行います。
移行環境構築作業 ZVR構築 ZVRの構築作業を実施します。
ドキュメントご提供 パラメータシート ZVRのパラメータシートをご提供します。
テスト仕様書兼報告書 ZVRが正常に稼働していることを確認するテスト項目とその確認結果をご提供します。
簡易操作手順書 仮想マシンの保護と移行、バックアップなど基本的な操作方法を記載した手順書をご提供します。
運用・サポート 問い合わせ対応 メールでのお問い合わせ対応
(平日9時~17時ベストエフォート対応)
DR詳細設計 ネットワーク設計 DR対象のセグメントについて設計を行います。
DR設計 DRグループの設計を行います。
新環境構築作業 新環境(VWシリーズ)構築 IIJ GIO仮想基盤/Microsoft Azureのデリバリと各種設定作業を実施します。
環境設定 DR設定 ZVRに対して設定を行います。
動作確認 テスト移行 仮想マシン1台を選定し、実際に移行を行い、問題なく移行できることを確認します。
運用・サポート QA対応 お引き渡し後1ヵ月間でQA対応を行います。

※ IIJ GIO P2 Gen.2 フレキシブルサーバリソースの場合は、個別でお見積りします。

パターン1
IIJ GIO VWシリーズを利用

既存サイトのシステム要件

ソフトウェア要件

ハードウェア要件

  • お客様環境とVWシリーズに、管理系サーバ(ZVM、VRAなど)をデプロイできる空きリソースが存在すること

ネットワーク構成

  • お客様環境とDRサイト間の接続で、最小5Mpbsの帯域が確保できること
  • お客様環境とDRサイト間の接続で、閉域網接続かVPN接続が利用できること
  • ZVMがインターネット経由でZerto社との通信を行うため、下記のポートを開放する必要があります。
使用ポート番号 用途
443/https ZVMとZerto社のサーバ間での通信で使用

Zerto Virtual Replicationコンポーネント要件

コンポーネント vCPU メモリ ディスク OS その他 備考
ZVM
750 VM/5ピアサイト
2vCPU 6GB 合計100GB Windows Server
2008(R2)/
2012(R2)/
2016
次の場合は
外部DB使用が推奨
  • 40ホスト以上
  • 4サイト以上
  • 400VM以上
  • 200VPG以上
1つの固定
IPが必要
ZVM
2000VM/15ピアサイト
4vCPU 6GB 合計100GB
ZVM
2000VM/15ピアサイト以上
8vCPU 10GB 合計100GB
VRA 最小1vCPU
最大2vCPU
最小1GB
最大16GB
12.5GB以上の
空き

ZVM

  • VMware HAをZVMサーバで有効にすること
  • ZVR以外のアプリケーションをインストールしないこと
  • 管理アカウントを用意しておくこと
  • ZVRがインストールされているフォルダは、アンチウィルスソフトのスキャン対象外とすること

ストレージのサイジングについて

  • レプリケーション先のサイトにおけるバックアップストレージのサイジングは、Zerto社から提供されているツール を用いて行う
  • 必要なストレージのサイジングについて、基本的な考え方は「VMサイズ+ジャーナルサイズ」となる。ジャーナル サイズの参考値としては、元データの7~30%(ただし更新量や保持期間に依存)

WAN帯域のサイジングについて

  • Zerto社から提供されているサイジングツールを用いてサイジングを行う

※ IIJ GIO P2 Gen.2 フレキシブルサーバリソースの場合は、別途お問い合わせください。

パターン2
Microsoft Azureを利用

Microsoft Azureサイトの要件

ZCA要件

  • Microsoft Azureサイトの管理コンポーネントとして、最小で以下インスタンスサイズのVMが必要です。
コンポーネント vCPU メモリ ディスク OS その他 備考
ZCA 2vCPU 6GB 合計100GB Windows Server
2012(R2)/
2016
D2_v3インスタンスが推奨

アカウント要件

  • Azure Storageのアカウントは、汎用v1のみがサポートされます。

仮想マシン要件

仮想マシンをFrom VMware To Azureで保護を行う場合には、以下の要件を満たす必要があります。

  • UEFIブートの仮想マシンはサポート対象外です。
  • 単一で4TBを超えるディスク(VMDK)を有する仮想マシンは保護できません。
  • Ultra SSDは非サポートです。
  • 保護できる仮想マシンは、Microsoft Azure上で提供されるインスタンスサイズに依存します。
  • Microsoft AzureでサポートされるWindows OSは、すべてZertoで保護できます。
  • Microsoft Azureで動作保証済みのLinuxディストリビューションは下記URLをご確認ください。
    https://azure.microsoft.com/en-us/documentation/articles/virtual-machines-linux-endorsed-distributions/

その他の要件については、 Microsoft Azureの制限に準じます。

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