ICTSCに参加して感じた、
“本物のインフラ好き”が集まる熱量

技術職 その他

こんにちは!人事部採用担当の田中です。
2026年3月14日・15日に開催された「ICTトラブルシューティングコンテスト2025」に参加しました。
全国から“インフラ好き”が集まるこのコンテストは、実務さながらの環境でトラブル対応に挑む、本格派の技術イベントです。私はDAY1を通じて、学生の技術力や本気度、そしてIIJの業務に近い問題と向き合う面白さを強く感じました。
今回はそのDAY1体験レポートを記事にしましたので、ぜひご一読ください!

ICTトラブルシューティングコンテストとは?

「ICTトラブルシューティングコンテスト(通称:トラコン)」は、全国の学生がチームを組み、実際のインフラ運用に近い環境で発生するトラブルを制限時間内に解決する技術コンテストです。
ネットワーク・サーバ・セキュリティなど、ICTインフラ全般を対象とした課題が多数用意されており、出題内容は非常に実務寄りです。
想定外の障害が起きたときにどう切り分け、どんな情報から原因を推測し、最適な修復を行うのか——まさに企業のエンジニアが日常的に行う業務そのものです。
毎年「インフラが好きでたまらない学生」が全国から集まり、技術力を競い合うと同時に、お互いの学びを深める貴重な場となっています。

IIJのスポンサー内容

①プラチナスポンサー

IIJは本大会のプラチナスポンサーとして協賛し、公式サイトや競技会場内にロゴを掲示しました。また、表彰式ではIIJ社員がプレゼンターとして登壇し、学生たちの健闘を称えました。

学生に渡されるゼッケンにもロゴの掲載がありました。

②お弁当スポンサー

昼食提供の「お弁当スポンサー」としても参加し、配布されたお弁当にはIIJのロゴとメッセージを掲載しました。昼食時間にはスピーチの時間も設けられ、IIJの簡単な紹介とともに学生たちの健闘を称えました。
(お弁当スポンサーの様子はIIJ Engineers Blogで公開しているDAY2レポートで掲載しています。)

③機材提供スポンサー

ネットワーク面では、IIJのバックボーンネットワークである AS2497 と、ICTSCに割り当てられた AS2509 のピアリング環境を提供しました。大会の技術基盤として、安定した通信・演習環境を支えています。ピアリングの詳細については、IIJ Engineers Blogの記事「IIJとAS2497・AS2509」で解説しています。

当日の流れ

当日は11時にコンテストがスタートし、各チーム(4~5人1チーム)が一斉に本番環境さながらのトラブル対応に取り組み始めました。13時からの昼休憩を挟んで14時に競技が再開し、17時ごろまで取り組んでいました。18時からは懇親会が行われ、学生同士だけでなくスタッフや社会人エンジニアとの交流も活発に行われ、技術の話題が尽きない時間となりました。

特に印象に残ったこと

“インフラ好き”が集まる空間の熱量

このイベントの最大の特徴は、とにかく参加者全員の熱量がすごいことです。スタッフも学生も皆「好きでここにいる」という空気で、会場全体が同じ方向を向いているのを感じました。
特に、「卒業式の翌日にそのまま駆けつけた」という方まで参加しており、驚きでした。そこまでして参加したいと思わせるコンテストであること、そしてそれを受け止める環境があることに感動しました。

実務に直結するトラブルシューティングの難しさと楽しさ

問題はどれも実際の業務をベースにした内容で、単に知識があれば解けるわけではありません。
“原因の仮説を立てる → 切り分ける → 検証する”というプロセスを繰り返すなかで、インフラエンジニアが普段どのように障害に向き合っているのか、というのを体験することができます。
一緒に参加したIIJのエンジニアも「この問題のトラブル実際に対応したことある!」と話しており、それを解決する学生のレベルの高さと問題のリアルさに驚かされました。
この経験は間違いなく社会人として働くうえでも生かすことができると感じました。
そして、参加者の多くが本当に楽しそうに、真剣に取り組んでいた姿を見て、「好きなことを突き詰める力」はとても大事だと改めて気づきました。

LANケーブルを自作している様子。

まとめ:挑戦する気持ちが次の一歩を生む

今回、人事という立場で初めてこのコンテストを間近で見る機会をいただき、技術の世界にどっぷり浸かる1日となりました。私はエンジニアとしての経験はありませんが、それでも参加者の皆さんが真剣に問題へ向き合っている姿や、楽しそうに議論している様子から、「好きなことに夢中になれる強さ」を強く感じました。
そして、インフラという領域に本気で向き合う学生がこれほど多く、これほど熱量の高い空間が存在していることに驚きと感動がありました。
学生の皆さんが今回の経験を通じて成長し、将来どのようなエンジニアになっていくのか、採用担当としてもとても楽しみです。
インフラが好きな方、実践的な環境で腕を試したい方、自分の「好き」を試してみたい方には、ぜひ一度、このコンテストに挑戦してみてほしいと思います。

DAY2 では今回のコンテストの表彰もありました。
IIJ Engineers Blogで公開しているDAY2レポートも合わせて読んでいただければ、よりイベントのリアルが伝わると思います。