IIJサービスの価値を最大化するコンダクター、
サービスプロダクト推進本部を語る!
こんにちは!人事部採用担当の土屋です。
今回はサービスプロダクト推進本部(以下SPD)について、本部長を務める林へのインタビューを通してご紹介します。
プロフィール
マーケティング統括本部 サービスプロダクト推進本部
林 賢一郎(はやし けんいちろう)
メーカー系企業に新卒で入社。ネットワークSEとして、キャリアをスタート。
2001年に転職にてIIJに入社。IIJでは未経験から営業を担当し、一通りIIJのサービスの提案から、ソリューション営業を経験。その後インテグレーション案件を経験したのち、自社プロダクトの企画開発に携わる。2014年からサービスプロダクト推進本部の前身となる営業推進部にてサービスの販売促進の役割を明確に担うように。現在はサービスプロダクト推進本部にてIIJの全サービスの法人向け販売促進を担っている。
サービスプロダクト推進本部(以下SPD)とは
――本日はよろしくお願いします。まずはIIJにおけるSPDの役割について、伺えますか?
林:IIJは130以上のサービス、300以上のプロダクトを展開しています。私たちの本部は、これらのサービスを横断的に連携・展開するために設立されました。以前のIIJはそのサービスの多さから、横通しでサービスを展開できているとはいえず、持ち得る最大限の価値発揮がなされている状態ではありませんでした。その状態を解決すべく部署として設立されています。ミッションとしてはそれらが直接反映されており、以下が掲げられています。
・サービス販売拡大に寄与するマーケティングおよび販売戦略の立案と実行
・営業活動最大化に貢献する営業支援、技術支援、導入・運用支援、および業務改善推進
具体的な役割としては
・サービス新規商談創出
・サービス提案・受注活動支援
・サービス導入・構築・サポート対応
・サービス関連業務効率化
のような要素が挙げられますね。

図の通り、ブランディングから、対外的なプロモーション、営業促進のための計画立案から販促資料の作成、そのほか技術的な観点においても構成案の作成から提案、さらには導入後のお客様の満足度調査を基にした改善活動など、網羅的に対応しています。
土屋:改めて見ても、網羅性が高いですね。立場としてはビジネスの現場とサービス開発の中間に位置するのだと思いました。
林:まさにその通りで、お客様のニーズやトレンドを正しく捉え、営業や開発部門の橋渡しをしながらサービス改善に反映させる役割も担っていますね。
組織編成について
――組織の人員、組織構成、それぞれの役割についてもう少し詳しく伺わせてください。
2025年度現在、SPDは5つの部、18の課・室で構成されており、230名強の組織です。
具体的な部署とその役割は以下の図を参照いただければと思いますが、先ほどお話ししたとおり、サービスのニーズやシーズ発掘から、カスタマーサクセスまで横断的に役割を担っています。
| 部署 | 役割 |
|---|---|
| プロモーション部 |
デジタルマーケティング、イベント・セミナー、ウェビナー、Web、カタログ、インサイドセールス、リード管理 [368]サービスプロモーション(Web担当) [402]プロダクトマーケティング企画 |
| 営業推進部 |
販売戦略策定、サービス売上計画策定、販売企画、サービス提案支援、販促ツール開発、サービス体感型ワークショップ運営、エバンジェリスト育成、サービス売価審査、インサイドセールス、ラウンドテーブル [402]プロダクトマーケティング企画 [268]営業推進、プロダクト営業 (クラウド/ネットワーク/セキュリティ/デジタルワークプレース スペシャリスト) |
| サービス推進部 |
サービス提案・導入の技術支援、サービス仕様作成、サービス改善推進、コンサルティングオプション提供、 サービス利用診断 [138]プリセールスエンジニア(クラウド,ネットワーク,セキュリティ) |
| サービスコーディネーション部 | サービス提案PM、見積・構成チェック、サービス導入PM、クロスセル、サービスデリバリー、業務改善・開発 |
| カスタマーサクセス部 | カスタマーサクセス、サクセスガイド、サービスユーザ会、サービス運用支援、クロスセルサービスサポート管理 |
| コミュニケーションデザイン室 |
ブランディング、新規コンタクト獲得 [430]マーケティング企画 |
土屋:キャリア採用では様々なご経験・属性をお持ちの方に応募いただきますが、ご経験に応じた活躍ができそうですね。
林:そうですね。「自社のプロダクトを世の中に届けていきたい」という想いをお持ちの方であれば、どのようなご経験であっても活躍できるフィールドがあるはずです。
他社との違い
――他社との違いはどのような点にあるのでしょうか?
林:IIJは独立系サービス事業者として、自社開発のプロダクトを軸に事業を展開しており、柔軟な提案力を強みにしています。他のSIerのように課題に対して、インテグレーションの力で正面から解決していくこともできます。(参考:IIJだから実現できる、サービスインテグレーションの価値とは)
中でも我々SPDはIIJサービスの組み合わせによる価値提供を軸としており、課題の根本を捉え、サービスの組み合わせや活用の方法を提案していくことで解決を図ります。サービスによる課題解決のメリットはアセットレスで、運用コストがかからない。
更に品質の面でもより安定したものを提供することが可能です。
土屋:なるほど、ただ、それだけのサービス数があると、一言にサービスを組み合わせて課題解決する、といっても、考慮すべきことは多数ありそうですね。
林:はい、課題解決に対するサービスの組み合わせもそうですが、お客様の既存のシステムやネットワークとこれからIIJが導入するサービスの整合性が取れるように設計していくことも求められます。
あらゆる要素を「調和」させていくようなイメージですね。
SPDで活躍している人物とは
――SPDではどのような方が活躍されていると思いますか?
林:一言で言ってしまうと、領域が広い人、だと思います。
これだけのサービスを組み合わせて課題解決をするので、全方位的に知識がある人は強いですよね。ではその知識を持てるのはどんな人物かでいえば、それぞれの技術に興味関心を持てる人、なのだと思います。
当たり前ですが技術は相互に絡み合っており、特定の領域だけ理解できていればいいというものではありません。例えばファイアウォールを知っていてもWebゲートウェイがわかっていない、となると、今話題のSASEなどは語れないですよね。
土屋:マインド面では、何か思い浮かびますか?
林:プロダクト愛、でしょうか。
土屋:愛、ですか!
林:我々は技術の最前線に立っています。世の中に課題があり、そこに対する解決策としてサービスを生み出しています。それでも世の中の変化から解決できない課題が生まれ、またサービスを生み出す。そうしてこれだけのサービスを生み出し続けてきました。
その価値あるサービスを世の中に使ってもらいたい。いいサービスもってるぞ!ぜひ使ってほしい!という思考や志を持っていることですかね。在るべくしてサービスは存在しているので、正しく伝えて、正しく活用いただくためにはやはり、自社のプロダクトを愛して、届けていく必要があるのだと思います。

求める人物像について
――どのような方にお越しいただきたいですか?
林:まずは(IIJの)サービスで課題を解決したい人、お客様に貢献したいという想いがある人にお越しいただきたいですね。その方法・手段・役割としてポジション(部門)が分かれているので、ご経験を活かせる環境が必ずあるはずです。
土屋:IIJのようにこれだけサービスが多いと、キャッチアップにハードルを感じる人もいそうです。
林:そのご懸念は抱かれるかもしれませんね。ただ、当たり前ですが、どのようなサービスであってもそれらを構成する技術要素はIIJだから特別というわけではありません。例えばNW機器を長らくやってきた、という方であればベースの知識はあると思いますし、そこから関連する技術や知識、サービスへと拡げていってもらえたらと思います。
土屋:仰る通りですね。たまにIIJのように自社サービスが豊富な環境だと、得られるスキルに偏りが生まれるのではないかというご懸念を抱かれる方もいらっしゃいますが、そうではないということを、声を大にしてお伝えしたいですね(笑)
ちなみに、、、面接ではどのような質問をしていますか?
林:「どんなサービスを知っているか」「どんな製品を扱ってきたか」はもちろんお伺いしますね。「トレンドに対してIIJのサービスをどう活用できるか」などまで伺うことができれば尚嬉しく思います。サービスやそれらを支える技術への理解や応用力を問う質問が中心ですね。
読者の皆様へ一言
――最後にSPDでのご活躍を検討されている求職者の皆様に一言、お願いいたします。
林:組織全体で連携し、IIJのサービスを通じて新しい価値を生み出すプロセス自体もそうですし、自分たちの提案が社会やお客様にダイレクトに反映されていくやりがいに満ちた環境です。自社プロダクトへの誇りと、サービスを通じて社会に貢献したいという熱意を持つ方にとって、成長と挑戦の機会が必ずあるはずですので、ぜひご応募お待ちしています。
土屋:ありがとうございました!
<関連リンク>
・IIJだから実現できる、サービスインテグレーションの価値とは
・エンタープライズIT [COLUMNS] – IT担当者にちょっと役立つコラムサイト
・IIJ Business - YouTube
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