実施レポート

チーム紹介「京都市立伏見工業高等学校」「大阪医科薬科大学 高槻高等学校」(2017/8/10掲載)

中間報告会を無事に終え、研究も後半戦に突入しました。今回は、関西から参加している2チームをご紹介します。

まずは「京都市立伏見工業高等学校」に通う高校3年生。
環境問題について考える学校の授業で「風力発電班」に所属している4人組。昨年参加した先輩の背中を追って、風力発電の知識や技能をもっと深めたいという理由で参加。将来はIoTを活用した、誰でも簡単に使える風力発電システムを作る! という目標に向かって研究を進めています。

中間報告会の発表の時の様子。

中間報告会後、風車の羽根や土台づくりに着手。土台には、風車をしっかりと固定できるラック型を採用。火の粉を飛ばしながらスチールラックの支柱を裁断し、組み立てました。

工業高校ならではの工具を使って無事に土台が完成しました。


続いては、「大阪医科薬科大学 高槻高等学校」の高校2年生 。
SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)の活動として、これまでにもRaspberry Piを活用した「6脚ロボット」や、AIを利用した「自然会話ロボット」を制作するなど、ITを用いた研究経験をもつ3人組。今回は、実用性のある風力発電システムを構築し、エネルギー問題を解決する一助になりたいと応募してくれました。

半田付けやプログラミング、ネットワーク構築の経験も!

こちらのチームでは、学校で使われなくなった勉強机を風車の土台として利用。軸がぶれないようにしました。学校ならではのアイディアで、東京理科大学の川村先生も「身近なものを利用することは、限られた研究環境においてとても大事なこと」とコメントしていました。

手持ちの携帯端末を使って、いつでも・どこでも発電量をみることができます。

実際に屋外に設置してみたところ、1階でかつ風もあまり吹いていなかったため、風車はあまり回らなかったようですが、風速・発電量ともに計測することができました。

後半戦はまだまだ続きます!