IIJ DDoSプロテクションサービス/エッジは、お客様社内にセンサーを設置し、お客様システムをDDoS攻撃や標的型攻撃から常時保護するサービスです。従来のDDoS緩和機能に加え、脅威インテリジェンスを利用することで、外部からの攻撃だけでなく内部からの不正通信もブロックします。 また、IIJ DDoSプロテクションサービスと連携することで大規模なDDoS攻撃にも対応できます。
常時トラフィック監視により、小規模DDoS攻撃を防御
一般的なDDoS対策は、通信フローのサンプリングによる検知と防御の組み合わせで行われます。本サービスではインライン設置による全パケット検査を行うため、HTTPスロー攻撃に代表されるような、検知が難しい小規模な攻撃でも防御できます。
脅威インテリジェンスを利用して、不正通信を防御
NETSCOUT社が提供する独自の脅威インテリジェンス「ATLAS Intelligence Feed(AIF)」の活用により、DDoS攻撃緩和に加えて標的型攻撃などへの対策が可能です。ボットネットとの通信、C&Cサーバとの通信など、内部に潜んでいる脅威の拡散への対策ができます。
クラウドシグナリング機能により、大規模攻撃にも対応
一定の通信量を超過した場合には、IIJバックボーン内に配備した「IIJ DDoSプロテクションサービス」と自動で連携(クラウドシグナリング)。バックボーン側の対策システムへ迂回させることで、回線逼迫にも対応します。
お客様個別のお悩みにIIJのスペシャリストが“とことん”3日間寄り添います。IIJのサービス専任者とエンジニアがサポートし、お客様に最適な構成の青写真を描きます。お客様1社ごとにワークショップ形式で開催します。
こんな課題をお持ちの方へオススメ<参加費 無料>
大規模DDoS攻撃に対応
ファイアウォールをアウトソース