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  2. IIJとDCの歴史 /
  3. <2000年代>水冷から外気冷却へ
  • 1992年

    <1992年>
    IIJの誕生

  • 1998年

    <1998年>
    広域LANサービスの開始

  • 1990年代後半

    <1990年代後半>
    クラウドサービスの萌芽とNHN

  • 2000年代

    <2000年代>
    水冷から外気冷却へ

  • 2010年

    <2010年>
    次世代型データセンター実証実験

  • 2011年

    <2011年>
    松江データセンターパークの開設

  • 2013年

    <2013年>
    オール外気コンテナ型DC実証実験

  • 2013年11月

    <2013年11月>
    間接外気冷却方式コンテナ型DCの開発

  • 2013年11月

    <2013年11月>
    松江データセンターパークの拡張

  • 2014年

    <2014年>
    ラオスでのコンテナ型DC導入可能性調査事業受託

歴史年表

<2000年代>水冷から外気冷却へ

さて、コンテナの研究を継続していたデータセンター開発部門のその後です。
IIJサービスの拡大に伴い、都市型のデータセンター(DC)だけでは大規模な設備投資のスピードにいずれ耐えられなくなることが分かってきました。
また、IT機器の消費電力の拡大とそれに伴う空調の消費電力の拡大が社会問題になることも予見できました。

そこで、当時、効率が良いといわれていた水冷方式をベースにコンテナの研究を続けましたが、設備投資、運用コストが思ったほど下がらないことが分かってきました。一方、効率の良い冷却方式として外気冷却も既に知られていましたが、建物の構造上の問題等から、日本では通年に渡って主冷却としてDCで導入した事例はありませんでした。しかし、米国での調査の結果、外気を主冷却として使い始めているDCもあることから、劇的に消費電力を下げるために、外気冷却方式の実現に向けて大きく舵を切ったのです。
といっても、参考にするものもなく、最初は今とはまったく別の構造のコンテナから、研究が始まりました。

初期の外気冷却コンテナコンセプト(社内企画資料より抜粋)