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ISO14001(環境マネジメントシステム)を取得

松江データセンターパークは、ISO14001(環境マネジメントシステム)の認証を取得しています。

ISO14001環境マネジメントシステムとは?

ISO14001は、企業の環境マネジメントシステムに対する要求事項を定めた国際規格です。
ISO14001の枠組み(フレームワーク)に沿って環境マネジメントシステムを構築することにより、組織の環境パフォーマンスを継続的に向上させ、環境法規の遵守を確実にし、社会的責任を果たすことができると期待されます。

松江データセンターパークは、先進的な技術の導入による省エネ化と、自然環境に配慮したデータセンター(DC)運用に取り組み、2013年3月26日にISO14001の認証を取得しました(認証番号:EMS 558212)。

認証取得のきっかけと目的

データセンター(DC)では、日々大量の電力を消費します。今後、IIJのDC事業が拡大・発展すれば、その消費電力も増していくでしょう。
IIJはDC事業者として、省電力・省エネルギーに取り組み、環境負荷を最小限にすることが当社の社会的責任であると考えています。DCにおける省エネなどの環境改善活動を組織的・継続的に推進するために、ISO14001の認証取得に取り組みました。

認証取得による効果

松江データセンターパークではISO14001の認証取得を通じた各種の環境改善活動を行い、次のような効果を上げています。

外気冷却システムによるPUE1.2の実現

商用として日本初の外気冷却コンテナ型DCの運用により、主に空調装置の電力を大幅に削減することが可能になりました。この結果、PUE1.2と優れたエネルギー効率を達成の見込みです(理論上PUE1.0が最も良い値とされ、日本国内における標準的なDCのPUEは2.0程度)。

IZmo管理システムによるオペレーションの省力化

複数のITモジュール「IZmo(イズモ)」を遠隔地から管理するため、「IZmo管理システム」を開発しました。このシステムにより、遠隔からIZmo内の温湿度制御や電流測定、IT機器の消費電力監視やスイッチ制御が可能になり、オペレーションの省力化を実現しました。
また、IZmo管理システムをビル型DCの管理に用いることで、松江データセンターパークで培った環境負荷低減の技術を、従来のビル型DCにも活用しています。

梱包材の削減、及び物流コストやCO2の削減

従来のDCでは、サーバの搬入・構築時に大量の梱包材や養生材を必要としました。梱包用段ボールだけでサーバ体積の8倍あり、置き場所の確保も困難でした。
松江データセンターパークで使用する「IZmo」では、サーバ工場で予めサーバを搭載したコンテナをDCに運搬するため、梱包材を削減できます。更に、DCへの搬送にかかる物流コストやCO2の削減にもつながっています。

従来DCでの作業の様子工場でのサーバ搭載の様子

一層の環境性能向上のために

IIJでは、PUEの更なる低減のため、オール外気コンテナ型DCモジュール「co-IZmo(コイズモ)」を開発し、2013年4月より実証実験を開始しました。

従業員一人一人も、社用車運転の際のエコドライブによるガソリン消費の削減など、環境負荷低減を意識した活動を行っています。今後も様々な環境改善の取り組みを継続し、より一層、社会に貢献できるDCを目指します。