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相鉄ビジネスサービス株式会社 様相鉄ビジネスサービス株式会社

IIJのゲートウェイセキュリティサービスで
運用管理の負荷とコストを大幅に削減

神奈川県を中心に運輸業や流通業、不動産業などを展開する相鉄グループでは、迷惑メール対策やコンプライアンス強化に向けた「IIJセキュアMXサービス」の導入に続き、Webアクセスのセキュリティ機能を統合的に提供する「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」をグループ内の14 社に導入した。自社保有のシステムに替えて、セキュリティ対策を一括してIIJにアウトソースできるASP 型サービスにより、運用管理の負荷とコストを大幅に削減している。

グループのIT最適化などに向けシェアードサービスを提供

相鉄グループは、相鉄ホールディングスを持株会社とする35社で構成され、鉄道事業やバス事業などの運輸業をはじめ、スーパーマーケットなどの小売業、建設業、不動産業、レジャーサービス業の分野で、地域に密着した事業を展開している。例えば鉄道事業では、東京都心部乗り入れに向けてJR線・東急線との相互直通を目指すなど、鉄道ネットワーク機能の充実により、地域の発展を促すと期待されている。

こうしたグループの事業をITの側面から支援するのが、以前の相模鉄道の情報システム部門を前身とする相鉄ビジネスサービス システムサービス部である。グループのITコストの最適化などを図るために、現在、相鉄ホールディングスや相模鉄道をはじめ、グループ内企業にITサービスを提供している。

2008年9月に導入した統合メールゲートウェイ「IIJセキュアMXサービス」もその1つだ。当時、迷惑メールの被害はそれほど多くはなかったというが、社外とメールをやり取りする機会の多い流通業や不動産業などのグループ各社から、迷惑メール対策の要望が寄せられていた。加えて、「内部統制の観点から、メールにかかわるコンプライアンスの強化が課題になっていました。そこで、迷惑メール対策とメールアーカイブに対応するASPサービスを検討していたのです」と、相鉄ビジネスサービスの栗原宏氏は振り返る。

そして、各事業者のサービスやシステムを検討した結果、「ASP型のIIJセキュアMXサービスであれば、手離れがよく、運用管理の負荷やコストを削減できると判断しました」と、栗原氏は採用理由を述べる。

「手離れのよさ」を重視したのは、自社でシステム導入・運用するとなると、グループ内での利用者数が増えるにつれて、管理コストが増す懸念があったためだ。IIJセキュアMXサービスは現在、グループの14社、1300人に導入しているが、「今後、グループの他社にもサービスを広げていくことも考えられます。ASPサービスであれば、必要に応じてアカウント数を増やせばよく、機器の増設や運用管理も不要です」と、相鉄ビジネスサービスの由田淳司氏は話す。

セキュアWebゲートウェイサービスの活用で自社システムの課題を解決

この「手離れのよさ」は、2009年12月に導入した「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」でも生かされている。相鉄ビジネスサービスは、従来からグループ向けにインターネット接続用のプロキシサーバをはじめ、各ユーザのWeb閲覧の可否を制御するURLフィルタリングや、メールとWebのウイルス対策用のサーバを自社で構築し、運用管理してきた。

そして、サーバの老朽化とリースアップを契機に、新たなシステムやサービスの導入を検討。複数の事業者に提案を依頼して比較・検討した結果、IIJセキュアWebゲートウェイサービスの導入を決定した。「IIJのサービスは、相鉄グループのセキュリティ対策に必要な機能がすべて網羅され、費用対効果が最も優れていました。加えて、先に導入した迷惑メール対策でASPサービスの利点は理解しており、システム運用の課題を解決できると考えたのです」と、栗原氏は採用の決め手を話す。

それまでは、自社でURLフィルタリングやウイルス対策のセキュリティ用サーバを導入・運用してきたが、将来のシステム拡張に備えてオーバースペックになりがちで、サーバやセキュリティソフトの導入コストが割高になる問題があった。また、自社でセキュリティ対策用のサーバを運用すると、システムのライフサイクルに応じた更新が必要になり、そのたびにシステムを停止せざるを得ず、グループの業務に支障を来すこともあった。

IIJセキュアWebゲートウェイサービスであれば、自社資産としてシステムを保有する必要がない。IIJよりレンタルされるゲートウェイサーバを介して、Webフィルタリング、ウイルス対策、ログ保管/ダウンロードの3つの機能が提供される。業務に関係のないWeb閲覧を抑制し、業務効率の改善やセキュリティ意識の向上が可能になる。また、ゲートウェイサーバは冗長化され、IIJの専門エンジニアが24時間365日の体制で監視・運用を行うため、安定したWebアクセス環境を実現できる利点もある。

相鉄ビジネスサービス株式会社様に導入したシステム 概要図

アカウント数に応じた料金体系でセキュリティ対策コストを最適化

相鉄ビジネスサービスでは、「IIJセキュアMXサービス」に追加して「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」を導入。自社システムと同等のサービスレベルを維持しつつ、「IIJにアウトソースすることにより、運用管理の負荷軽減のみならず、アカウント数に応じた料金体系でコストを最適化できます。その結果、セキュリティ対策コストを大幅に削減できました」と、栗原氏は導入効果を話す。

同社では、相鉄グループ14社、1300人のインターネット接続やセキュリティ対策などを担当している。従来は、それぞれの機能ごとにログを集計し分析を行っていたが、管理者向けのWebサービスとしてIIJ側から提供されるログおよび報告資料によって、運用管理の負荷を軽減している。

由田氏は「ログのレポートを定期的に提出してくれるので分析が容易になり、ネットワーク増強やシステム企画の立案などに注力できるようになりました。また、レポートに関する問合せなど、窓口は一元化されており、スピーディに業務が行えます」と、IIJのサポート体制を評価する。

今後は、グループウェアでのクラウドサービス導入を視野に入れている。グループ各社がインターネットを介してクラウド上のグループウェアを利用することで、よりスムーズな情報交換や情報共有が行えると見ているからだ。「クラウドの活用では、より広帯域のインターネット回線が必要になりますし、これからもIIJの提案力に期待しています」と、栗原氏は述べる。快適な暮らしをサポートする事業を通じてお客様の喜びを実現し、地域社会の豊かな発展に貢献する相鉄グループのセキュアで快適なIT活用をIIJのサービスが支えている。

導入したサービス・ソリューション

お客様プロフィール

相鉄ビジネスサービス株式会社
本社:神奈川県横浜市西区北幸2-9-14
設立:2000年11月
資本金:3000万円
社員数:154名(2009年7月1日現在)
相鉄グループは、生活に密着したサービス、顧客ニーズを的確にとらえた裾野の広いサービスを提供し、地域社会の発展に貢献している。相鉄ビジネスサービスは、相模鉄道をはじめ、グループ各社のITや計算事務の代行など受託業務を行い、グループ経営の一翼を担う。

相鉄ビジネスサービス株式会社

※ 本記事は2010年5月に取材した内容を基に構成しています。記事内のデータや組織名、役職などは取材時のものです。

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