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ポーライト株式会社 様ポーライト株式会社

IIJ GIOサイボウズ ガルーン SaaSの
グループウェア基盤の採用で、情報共有の活性化が促進

家電、自動車など生活に欠かせない製品の様々な要素部品を製造・販売する粉末冶金トップメーカーのポーライト。
同社は重要な業務基盤であるグループウェアの有効活用と管理負荷の低減を目指し、グループウェアクラウド「IIJ GIOサイボウズ ガルーン SaaS」などを採用した。これにより、場所やデバイスに依存しない利用が可能になり、グローバルレベルで情報共有のスピードが向上。お客様対応も迅速化され、ビジネスの活性化につながっている。

システムの管理に限界業務に支障をきたすことも

粉末冶金製品のトップメーカーであるポーライト。主力製品である小型モータ用の「オイルレスベアリング」は世界トップシェアを誇り、自動車、OA機器、情報AV機器など産業や生活を支える多様な製品に採用されている。

現在、同社は海外にも拠点を展開しており、「グローバルビジネスを加速するには、組織間における情報共有の推進と情報活用が不可欠です」と経営改善室 部長の安部良夫氏は話す。

そこで同社は2005年1月にグループウェア「サイボウズ ガルーン」およびWebデータベース「サイボウズ デヂエ」を導入し、業務基盤となる全社ポータルを構築した。「サイボウズはスケジュール管理、ドキュメント共有、掲示板などのほか、製品マスタ管理、受注・生産・出荷状況の管理、売上管理などに活用し、情報ツールから基幹を支える業務まで幅広い用途で利用しています」と安部氏は説明する。

しかし、従来のシステムは自社で構築・運用する形態。システム担当者の人員も限られており、社員の業務ニーズに十分に応えられていなかった。

「『外出先からスムーズにアクセスできない』『障害発生時に迅速に対応できない』といった課題が顕在化していました。また、夜間のバックアップ中はシステムが実質的に使えなくなり、データを閲覧できなくなる時がありました。緊急で情報を確認したい場合、海外から情報を閲覧したい場合などに肝心のデータが見られず、業務に支障をきたす恐れがありました」と経営改善室 情報システム係 副長の筒井康志氏は従来の課題を述べる。

システムの維持コストも大きな負担になっていた。「定期的にサーバのリプレース、ソフトウエアのバージョンアップも必要でした。その都度発生する高額な投資を何とか抑制したいと考えていました」と安部氏は語る。

先駆的なSaaSを支える高信頼なクラウドを評価

こうした課題を解消するため、同社はグループウェアの再構築を計画。自社で構築・運用していた「サイボウズ ガルーン」を刷新し、グループウェアクラウド「IIJ GIOサイボウズ ガルーン SaaS」を採用した。さらにオーダーメイド型クラウドサービス「IIJGIOコンポーネントサービス」を採用し、「サイボウズ デヂエ」をIIJ GIOのコンポーネント上に移行。いずれも2011年1月より利用を開始した。

IIJのサービスを選択した理由について、経営改善室 情報システム係 アドバイザーの土田富士雄氏は次のように述べる。

「『IIJ GIOサイボウズ ガルーン SaaS』は他ベンダーに先駆けて提供されたサイボウズのSaaSメニュー。これを利用することで、サイボウズ ガルーンを完全にサービスとして利用できるようになり、運用管理の手間から解放されます。しかも、提供されるサービスは高信頼なIIJのデータセンターで運用されており、安全・安心。止まらないシステムを実現し、業務の利便性と可用性の向上が見込めます」

現在「IIJ GIOサイボウズ ガルーン SaaS」は、仮想化基盤上のサイボウズ デヂエと相互連携を実現し、業務基盤として重要な役割を担っている。「情報の周知徹底を図る連絡はガルーンで行い、知りたい情報はデヂエ上で管理するデータにアクセスするなど使い分けを図り、シームレスな情報共有に役立てています。IIJのデータセンターで運用されているサービスを活用したことで、相互連携もスムーズに行えます」と筒井氏は評価する。

情報共有が加速しBCP対策でも効果を発揮

新たなグループウェア基盤は同社に様々なメリットをもたらしている。まず挙げられるのが、情報共有がスピードアップしたことである。以前はバックアップのために一時的にサービスが利用できなくなったり、リモートアクセスの手順が複雑で、利用者に迷惑をかけてしまうこともあったが、今は停止時間が非常に短くなり、影響は少なくなったという。インターネットにつながる環境があれば、場所やデバイスに依存せずに利用できるので、サービスの利便性も大幅に向上している。

「例えば、外出先でも様々な申請・決裁処理を行うことが可能です。事務作業のためにわざわざ会社に戻る必要がなくなり、意思決定の迅速化と業務効率の向上につながっています。お客様先で予期せぬ問い合わせがあった場合でも、その場でサイボウズを経由したメンバー同士のやりとりによって、必要な情報をすぐに入手することが可能。お客様対応のスピードもアップしました」と筒井氏はそのメリットを語る。

BCP対策としても有効だ。導入から2ヶ月後の2011年3月には東日本大震災が発生。東日本各地に甚大な被害を及ぼしたが、IIJ GIOはサービスの提供を継続した。「震災の直接的な影響がなかった大阪、名古屋の支社では事業を継続することができました。本社と支社間で情報を共有することで、事業の本格復旧に向けた準備や段取りの調整もスムーズに行えました」と安部氏は評価する。

利便性と可用性の高いグループウェア基盤により、同社はビジネスの根幹を担う情報共有の活性化に成功した。今後はこのグループウェア基盤のさらなる活用を図り、ビジネスの成長に貢献していく。さらに「システムを作る」のではなく「サービスを使う」ことを重視し"持たざるIT"による業務改善をより強化。今回のグループウェア以外にも積極的にSaaSの活用を進める方針だ。「業務におけるIT活用のレベルアップを図る上で、IIJが開発・提供する付加価値の高いサービスには今後も大いに注目しています」と安部氏は期待を込めた。

ポーライト株式会社様へ導入したシステム構成図

導入したサービス・ソリューション

お客様プロフィール

ポーライト株式会社
本社:埼玉県さいたま市北区日進町2-121
設立:1952年11月24日
従業員数:400名(グループ 約3000名)
家電、携帯電話、パソコンから電動工具や自動車のパワーステアリングやパワーウィンドウなどにまで広く内蔵される小型モータの主要部品「オイルレスベアリング」のトップメーカー。東南アジアから欧米まで生産・販売拠点の海外展開を行い、グローバル化にも積極的に取り組む。

ポーライト株式会社

※ 本記事は2012年8月に取材した内容を基に構成しています。記事内のデータや組織名、役職などは取材時のものです。

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