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メルパルク株式会社 様メルパルク株式会社

手軽に利用できるグループウェアを
信頼性の高いIIJのクラウド基盤上で構築

全国各地でホテルや結婚式場を運営するメルパルクでは、従業員の情報共有ツールとしてグループウェアを活用。ユーザの増大とともに高パフォーマンスのシステムが求められるなか、IIJのSaaS型グループウェアサービス「IIJ GIOサイボウズ ガルーン SaaS」を導入。強固なデータセンターでのシステム運用や24時間365日の障害対応など、信頼性の高いIIJのクラウド基盤上で提供される同サービスの優位性が評価された。

各施設の情報共有ツールとしてグループウェアを積極的に活用

メルパルクは、ワタベウェディングのグループ会社として東北から九州まで国内11カ所でホテルと結婚式場を運営。「地域コミュニティに愛されるお客様満足度No.1ホテル」を企業ビジョンに掲げ、婚礼事業を中心に宴会、会議、宿泊、レストラン、記念日のイベントなど、顧客の様々なシーンを演出してきた。

同社の各施設では、基幹系システムや宿泊予約システムなどを導入して業務を行う一方、情報系システムとしてグループウェアを活用。「ゆうちょ財団当時から、本部の職員を中心に『サイボウズOffice』を導入して情報共有を行ってきましたが、様々な課題が持ち上がっていました」と、総務グループ システム管理チーム チームリーダーの皆澤嘉幸氏は語る。

当初、数十ユーザから利用をスタートしたが、組織変更や業務の拡大などに伴い、本社と各施設の情報共有ツールとして積極的に活用するようになった。ユーザ数の増大に応じてグループウェアのバージョンアップを重ねてきたが、増え続けるユーザ数や機能拡充によってパフォーマンスの維持がむずかしくなっていたという。加えて、データセンターにホスティングしていたグループウェア用のレンタルサーバが更新時期を迎えたため、新たなサービスの導入を検討することになった。

導入・運用のサポートや24時間365日の障害対応を評価

新たに導入するグループウェアの要件の一つは、導入から運用までフルアウトソースできることだ。総務グループ システム担当マネージャーの荒井隆行氏は「できるだけ自社でIT資産を持たず、アウトソースを前提にシステムを検討するようにしています」と話す。自社でシステムを導入する場合、サーバを設置するスペースが限られていることや運用管理の負担が大きくなるという問題がある。加えて、メルパルクの従業員にとってグループウェアは業務に欠かせなくなっており、ノンストップの安定稼働が求められていた。

そして、使い慣れたサイボウズ製品をはじめ、SaaSとして提供されるいくつかのグループウェアを比較検討した結果、「IIJGIOサイボウズ ガルーン SaaS」の採用を決定。これは、使いやすさで定評のある「サイボウズ ガルーン」を、高い信頼性とセキュリティが確保されたIIJのクラウド基盤「IIJ GIO」上で提供するサービスである。

サイボウズ ガルーンが備えるポータルやワークフロー、ファイル共有、管理などの各種機能をはじめ、ストレージ、ファイアウォール、インターネット接続、1世代バックアップ、24時間365日の障害対応窓口などのサービスを基本プランとして提供。また、サイボウズOfficeからガルーンへのデータ移行や社内システムとの連携など、インテグレーションサービスも用意している。

同社では、サイボウズ ガルーンの機能やインタフェースがより優れていたことに加え、IIJの信頼性と運用サポート、24時間365日の障害対応を評価して導入を決めた。例えば、サイボウズ ガルーンはサーバOSとしてLinuxを使っているが、「Linuxに熟知したIT担当者を自社で配置するとなると大変ですが、IIJのサービスを活用することでシステムの導入から運用まで任せられます。また、ホテルは24時間休みなく稼働しており、グループウェアも高い可用性が求められます。自社でシステムを保有する場合、常に障害対応を考慮しなければなりませんが、アウトソースすることで安心感があります」と、荒井氏は導入理由を説明する。

BCPにも効果が期待されるSaaS型グループウェア

「IIJ GIOサイボウズ ガルーン SaaS」は、自社でハードウェア、ソフトウェアリソースを保有することなく、安定的かつ可用性のあるグループウェアを利用できる。サーバの調達やシステム構築が不要なためスピーディに導入できるうえに、メンテナンス・アップデートなどの運用作業や、サーバのラックスペース、電源などのファシリティを含めたトータルコストの削減と運用負荷の軽減を実現する。

メルパルクでは、2010年12月から約1000アカウントで「IIJ GIOサイボウズ ガルーン SaaS」の利用を開始。「サイボウズOfficeからガルーンへの移行もIIJがサポートしてくれたため、スムーズに行えました。稼働後はトラブルもなく、業務に活用しています」と皆澤氏は導入効果を語る。

IIJの強固なデータセンター上でサービスが提供されていることも、採用のポイントになった。「ネットワークやシステムなどのクラウド基盤は二重化されているので、安心して利用できると判断しました」(荒井氏)。東日本大震災の発生時にも、拠点との迅速な情報共有に役立ったようだ。地震直後、本社の社員は東京港区にあるメルパルク東京へ一時的に避難したが、「パソコンとインターネット接続環境があれば、ホテルの会議室などからもクラウド上のグループウェアを利用でき、タイムリーに情報を交換・共有することができました」と荒井氏は話す。

また、皆澤氏は「自社でサーバを保有すると、ラックスペースや電源の確保を含め運用管理しなければなりません。首都圏などで計画停電も想定されるなか、電源が完備したデータセンターを基盤にしたSaaS型グループウェアを活用することで、システムの可用性を高められます」とBCP(事業継続計画)におけるクラウドの役割に期待する。例えば、レンタルサーバで構築・運用しているWebシステムをクラウドサービスに切り替えることも、今後の検討課題になるという。

「IIJ GIOサイボウズ ガルーン SaaS」の活用で社内の情報共有の徹底と業務の効率化を図り、競争力を強化するメルパルクにとって、IIJへの期待は大きいようだ。

メルパルク株式会社様へ導入したシステム 概要図

導入したサービス・ソリューション

お客様プロフィール

メルパルク株式会社
本 社:東京都中央区京橋1-1-6 越前屋ビル
設 立:2008年8月
資本金:3億5000万円
従業員数:1202名(2010年3月現在)
すてきな「こと」づくりと、感動あふれるホテルづくりをコンセプトに設立。「真心の奉仕と知恵ある提案を通じて、すてきな生活文化を創造し、心豊かな社会の実現に貢献すること」を経営理念に掲げる。東京、大阪など全国11カ所の施設があり、地域に密着した事業を展開している。

メルパルク株式会社

※ 本記事は2011年5月に取材した内容を基に構成しています。記事内のデータや組織名、役職などは取材時のものです。

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