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株式会社長谷工コーポレーション 様株式会社長谷工コーポレーション

IIJの迷惑メール対策ソリューションで、
安全で快適なメール環境を実現

マンションにかかわるあらゆる事業を展開する長谷工コーポレーション。同社では、社内・社外のコミュニケーション手段としてメールを積極的に活用してきた。その一方、増え続ける迷惑メールが、社員の業務を阻害。顧客・取引先からの重要なメールが迷惑メールに紛れ、ビジネスチャンスを逸するリスクが潜在的に高まってきていた。そこで、IIJの迷惑メール対策ソリューションを全社で導入。決め手は、スパムとして隔離されたメールの処理をユーザー自身が容易に行える使い勝手のよさだ。IT部門の負荷を軽減するフルアウトソーシングにより、快適なメール環境を実現している。

企業文化であるメールの利用を阻害する迷惑メールが増加

分譲マンションへのニーズの多様化や少子・高齢化社会の到来など、住宅市場を取り巻く環境が大きく変化している。こうしたなか、長谷工コーポレーションでは、中期経営計画「"SHIN"(シン)PLAN」を策定。SHINには、信頼の「信」、感謝の「心」、「新」たな創造の願いが込められている。そして、持続的な経営革新に取り組み、都市の暮らしを創造するオンリーワン企業グループを目指している。

同社では、マンションにかかわるあらゆる事業をグループ各社と一体になって展開している。そのグループ経営を支えるのが情報ネットワークである。長谷工コーポレーションの各拠点、グループ会社、マンションの建設現場やモデルルームなど、約300ヵ所をネットワークで接続し、業務に必要な情報をやり取りしている。

そして、社内・社外のコミュニケーション手段としてメールを活用。「社員にとってメールの利用は当然であり、当社の文化になっています。ところが、メールの利用を阻害する、迷惑メールの増加が大きな問題になっていたのです」と、長谷工コーポレーション 技術推進部門 IT戦略室チーフスタッフの中庭照仁氏は打ち明ける。

同社では、これまでフリーのフィルタリングデータベースを利用して、迷惑メール対策を行ってきた。だが、迷惑メールの送信元の情報でフィルタリングするブラックリスト方式だったため、増え続ける迷惑メールに対応することが困難だった。

ユーザーの使い勝手を考慮しIIJの迷惑メール対策を採用

迷惑メールの被害は様々ある。迷惑メールの振り分けに時間を取られ、業務を阻害するだけでなく、大量の迷惑メールに紛れ、必要なメールを見落としたり、誤って削除したりするケースも皆無ではない。長谷工コーポーションでは、社外で名刺交換をする機会の多い営業担当者をはじめ、広告などにマンション情報と共にメールアドレスを掲載するモデルルーム、メールで宿泊予約を受け付けるグループ会社のホテルなどに、迷惑メールの被害が広がり、「どうにかしてほしい」という社員の声がIT戦略室に届いていた。1日に受信する約3万通のメールのうち、半数以上が迷惑メールだったからだ。

「マンションのモデルルームでは、メールで問い合わせるお客様も少なくありません。また、営業担当者は取引先などと重要なメールをやり取りしています。迷惑メールに紛れてそうしたメールを見落とせば、ビジネスチャンスを逸することにもなりかねません。そうしたビジネスリスクを回避するためにも、迷惑メール対策の強化が急務になっていたのです」と、中庭氏は話す。

また、迷惑メールによるメールシステムの負荷増大も問題の1つだ。同社では、大容量の建設現場の写真などをメールで送受信する機会が多い。社員のメールボックスの容量を増やしてきたものの、迷惑メールでリソースが無駄に消費される懸念があったという。

こうした課題の解決に向け、IT戦略室では迷惑メール対策として、アプライアンス製品の導入と、アウトソーシングサービスの導入を検討していた。「アプライアンスの場合、パフォーマンスや拡張性に課題があるうえ、導入後のブラックリストの更新など運用管理に手間がかかるという話を聞き、アウトソーシングサービスを導入することにしたのです」(中庭氏)。

そして、複数のアウトソーシングサービスのうち、IIJともう1社の2社に絞り込み、社内で1ヵ月間、導入テストを実施した。「テストの結果、迷惑メールをフィルタリングする精度や誤検知の確率は、両社とも遜色ありませんでした」と中庭氏は述べる。

IIJの迷惑メール対策ソリューションを導入する決め手になったのは、「ユーザーの使い勝手です。IIJのサービスは、隔離レポートが定期的にメールで送られてくるうえ、隔離メールの管理画面にログインする際にID 、パスワードが不要なことなど、利用者に負荷がかかりません。そうしたユーザーの利便性を考えたサービスである点を評価しました」 と中庭氏は強調する。

IT戦略室のスタッフは約30人。迷惑メールの振り分けなど、ユーザーサポートの負荷が掛からないサービスの導入が必須だった。さらに、IIJ の迷惑メール対策ソリューションは既存のメールシステムに変更を加える必要がなく、迷惑メールのフィルタリングデータベースの更新を含め、IIJにフルアウトソーシングできる利点がある。

迷惑メール対策の管理負荷を軽減し情報システムの企画や運用に専念

長谷工コーポレーションでは、グループ会社を含め、IIJ迷惑メール対策ソリューションを約6000アカウント導入、2008年8月から本格稼働を開始している。その導入効果について、「迷惑メールがほとんど届かなくなりました。万一、誤検知があった場合でも、ユーザー自身が隔離メールを確認できるので、正規のメールを見落とすリスクを軽減できます」と中庭氏は評価する。

また、中庭氏は「フィルタリングをすり抜ける迷惑メールについても、IIJに通知すればすぐに対処してくれる点は魅力です。迷惑メール対策を専門会社にアウトソーシングできることで、IT戦略室の本来の業務である情報システムの企画や運用に専念できます」 と話す。

迷惑メールが少なくなったことについて、社内のユーザーは「当然と考えているのではないでしょうか。水道は蛇口をひねるだけできれいな水が出ます。メールも同様に、フィルタリングされた確かな情報のみ受け取ることが当たり前の時代になっています」と、メールがライフライン化した時代のセキュリティについて、中庭氏は語る。

IT戦略室のミッションの1つとして、安全で快適にITを利用できる環境を構築・維持することは不可欠である。それをIIJの迷惑メール対策ソリューションが支え、長谷工コーポレーションのメール利活用を促進している。

お客様プロフィール

株式会社長谷工コーポレーション
本 社:東京都港区芝2-32-1
創 業:1937年2 月
資本金:500億円(2008 年6 月27 日現在)
従業員数:2020 人(2008 年3 月31 日現在)
マンションにかかわる土地情報の収集、企画・設計、施工、販売、管理、リフォーム、仲介、賃貸などの総合的な事業をグループ会社と共に展開。独自の商品企画・販売戦略など、提案型の事業活動を推進している。

株式会社長谷工コーポレーション

※ 本記事は2008年12月に取材した内容を基に構成しています。記事内のデータや組織名、役職などは取材時のものです。

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