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IIJの次世代クラウド「GIO P2 Gen.2」へのシステム移行にあたってサーバ停止時間の極小化機能を使った移行支援メニューを提供開始

「システム停止が困難」「対象台数が多い」などの移行シーンで活用可能

2023年2月13日
株式会社インターネットイニシアティブ

PDF [306KB]PDF

当社は、オンプレミスからIIJのクラウドサービス「IIJ GIOインフラストラクチャーP2 Gen.2(ピーツー ジェンツー)(以下、GIO P2 Gen.2)」への円滑なシステム移行を実現する「IIJ GIO移行ソリューション」において、移行に伴うサーバ停止期間を最低限に抑えることができるデータ同期の仕組みを使った新たな移行メニューを追加し、本日より提供開始いたします。

  • (※)本メニューは「GIO P2 Gen.2」のフレキシブルサーバリソースへの移行が対象です。

2021年10月から提供を開始したクラウドの次世代モデルGIO P2 Gen.2は、オンプレミス環境と互換性が高いVMwareを仮想化ソフトウェアとして採用したクラウドサービスです。オンプレミス環境の設計思想や運用方式をそのまま持ち込むことが可能であり、自社のサーバ環境を容易にクラウドに移行できます。また、「仮想リソースプール」から最小「1vCPU/4GBメモリ」というリソース単位での契約ができるため、パブリッククラウドと同様の拡張性と柔軟性を備えており、オンプレミスからのクラウド移行に課題を抱えるお客様から評価されています。

今回IIJ GIO移行ソリューションに追加する移行支援メニューは、GIO P2 Gen.2 フレキシブルサーバリソースのマイグレーション機能を使うもので、具体的にはVMware Cloud Director Availability(vCDA)を利用して仮想マシンのデータを同期します。移行元VMware環境にvCDAアプライアンスを導入し、クラウドサービスとの間で事前に移行元のデータを同期することで、切り替え時に最終同期が必要なデータ量を少なくすることができます。この機能により、移行時のサーバ停止時間を極小化でき、特に「停止させることが難しいサーバやシステムを保有している」、「移行対象のサーバ台数が多い」といったお客様のシステムをクラウド移行する場合に有効です。今回は、このvCDAを利用した移行作業を、要件別に分かりやすい料金体系でメニュー化し、専門的な知見を持ったエンジニアがお客様のクラウド移行作業を支援します。

提供イメージ図

提供価格

プラン 金額(税抜) 内容
Basic 200,000円
  • 移行元システムへのvCDA導入
  • データ同期環境の初期設定
Premium 200,000円+99,800円(*)
  • (*)移行対象仮想マシンごと
  • Basicプランにおける作業
  • 対象仮想マシンの移行

エンドースメント

グロースエクスパートナーズ株式会社は、今回のリリースを心より歓迎いたします。弊社は社内システムのクラウド移行先の一つとして、既存環境と同一であるVMwareを基盤とする「IIJ GIO P2 Gen.2 フレキシブルサーバリソース」を採用いたしました。加えて、同じくVMwareの機能を活用した今回の移行機能追加により、100台を超えるサーバ移行作業の負荷軽減とスムーズなクラウド移行が実現できることを強く期待しています。

グロースエクスパートナーズ株式会社
管理本部 人事・総務部 部長 壱谷悠樹

IIJでは今後とも、お客様のクラウドシフトを積極的に支援してまいります。

報道関係お問い合わせ先

株式会社インターネットイニシアティブ 広報部

〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム

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