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IIJ、セキュリティ機器の通信ログ情報を相関分析し、攻撃を早期に検知する「IIJ統合セキュリティ運用ソリューション」を提供開始

2015年7月7日

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部)は、日々巧妙化、高度化するサイバー攻撃への対策として、さまざまなセキュリティ機器のログ情報を収集し、相関分析を行うことで、早期に攻撃を検知する「IIJ統合セキュリティ運用ソリューション」を、本日より提供開始します。

企業を狙ったサイバー攻撃は、ますます複雑化しており、社内ネットワーク、インターネットゲートウェイ、クライアントPC側など、"多層的に"セキュリティ対策を行っていても、個別の対策では防御が困難な攻撃も増えてきています。情報漏洩などの事故を防ぐためには、脅威を早期に発見し、迅速、的確に対処することが重要になってきています。そこで、IIJは、株式会社シマンテック(本社:東京都港区、代表取締役社長:関屋 剛、以下シマンテック)と協力し、複数のデバイスを統合的に監視、分析することで、これまで検知が難しかった脅威を早期発見し、対策を可能にするIIJ統合セキュリティ運用ソリューションを提供いたします。

本ソリューションの概要は以下のとおりです。

ログの相関分析によりセキュリティインシデントを早期に発見

ルータやスイッチ、ファイアウォールなど、お客様の各種ネットワーク機器の通信ログを収集し、すべてのログを相関分析したうえで、シマンテックがもつ世界最大規模の脅威監視データベースにある最新脅威情報と突合させます。専任のセキュリティアナリストが、24時間365日データを解析し、インシデント発生の予兆を把握するとともに、誤検知を除いた正確なインシデントアラートを通知します。機器毎の個別のセキュリティ対策では検出が困難だった攻撃も、予兆段階から早期に検知することで、お客様は、隠れた脅威を発見し、セキュリティ事故を防ぐことが可能になります。

包括的な運用サポートをワンストップで提供

導入コンサルティングから設計、構築、運用までを、IIJの専門エンジニアがワンストップで行います。長年にわたり、多くの企業のネットワーク運用とセキュリティ対策を担ってきたIIJの豊富な運用経験をもとに、インシデント発生時は即座にお客様に通知し、環境に応じた緊急対応など、信頼性の高いサポート体制を提供します。

アセットレスでセキュリティ対策への投資適正化を実現

通信ログの収集、解析のためのシステム基盤はIIJのクラウド上に構築し、運用、監視、保守などはIIJが行います。お客さまは、新たな設備投資をせずに導入でき、また、デバイスごとに個別に行っていたセキュリティ対策を統合することで、運用効率を向上し、セキュリティ投資の適正化につなげることが可能です。

今後もIIJは、ネットワークからアプリケーションまで、包括的なセキュリティサービス運用により培ってきた実績を生かし、お客様に最適なセキュリティサービスを提供してまいります。

ソリューション概要図

利用料金

お客様の要件に応じた個別見積もりとなります。

株式会社シマンテックからのエンドースメント

シマンテックは世界最大級の脅威インテリジェンスネットワークを保持しており、他社にはない脅威の現況に対する知見をリアルタイムに把握することが出来ます。IIJ統合セキュリティ運用ソリューションに、シマンテックのマネージド セキュリティ サービスが採用されたことを大変嬉しく思っております。IIJ様とのパートナーシップを通じて、弊社製品が提供する世界水準のセキュリティサービスを今後より多くのお客様に実感していただく機会が増えることを期待しています。

株式会社シマンテック
代表取締役社長 関屋 剛様

関連サービス・ソリューション

本プレスリリースに関連するIIJのサービス・ソリューションは以下になります。

報道関係お問い合わせ先

株式会社インターネットイニシアティブ 広報部

〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム

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