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IIJ、インターネットの最新の技術動向・セキュリティ情報のレポート「Internet Infrastructure Review」Vol.18を発行

インターネットでは多様なインシデントが日々発生。迷惑メールは減少傾向

2013年02月26日

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 幸一、コード番号:3774 東証第一部)は、インターネットの基盤技術に関する最新の技術動向や、セキュリティ情報を紹介する技術レポート「Internet Infrastructure Review (IIR)」のVol.18 を本日発行いたしました。

今号では、2012年10月から12月までの3ヵ月間を対象として、セキュリティインシデントや迷惑メールなどの観測情報をまとめ、IIJが取り扱ったインシデントと対応について紹介しています。また受託共同研究「アクセス網のクラウド化」について紹介しています。今号のトピックは以下のとおりです。

インターネットでは、依然として多くのインシデントが発生。

  • Anonymousによる攻撃、企業や政府関係機関を狙った標的型攻撃が複数発生。
  • Top Level Domainの関係組織への攻撃で、国単位など幅広い範囲でドメインの乗っ取りや改ざんが発生。
  • 国内政府関係機関のマルウェア感染例は継続して発生。一般企業のサーバに対しては、DDoS攻撃が日常的に発生。

流行したインシデントについてのIIJ独自調査・解析を紹介。

  • 匿名通信を実現するオーバーレイネットワーク「Tor」の概要と利用環境維持のための取り組み。
  • 国内金融機関の利用者から情報を盗むマルウェア「Citadel」に関する調査と感染経路、対策。
  • 暗号を用いたプロトコル・実装に多発している問題 の整理とあるべき姿。

迷惑メールの割合は、前回から5.6%の減少。前年同時期からは6.3%の減少。

  • 迷惑メールの送信元は、前回同様に中国が1位、日本が2位。3位は香港。
  • バングラデシュが発信元の、日本語で書かれた迷惑メールが増加。
  • メールの利用者全体を信頼するモデルから、信頼できる相手を選別・優先するモデルへの移行が必要になってきている。

以下のサイトでIIRの全文をご覧いただけます。

IIR について

「Internet Infrastructure Review」は、インターネットが抱える技術的課題についての認識を、関連する多くの機関やお客様と共有することで、インターネットが安心、安全な社会基盤として発展する一助となることを目指し、2008年10月より季刊で年4回発行している技術レポートです。IIJがインシデント観測の仕組みで収集した各種攻撃の傾向と対策に関する情報や、インターネットバックボーンの運用を通して蓄積した技術的知見を掲載しています。

報道関係お問い合わせ先

株式会社インターネットイニシアティブ 広報部

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング

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