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IIJ、「IIJ GIOリモートアクセスサービス」を提供開始

遠隔地から社内ネットワークやIIJサービスへの安全で手軽なアクセスを実現

2013年02月13日

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 幸一、コード番号:3774 東証第1部)は、社外から社内ネットワークへの安全な接続を可能にするリモートアクセスサービスのラインナップを強化し、新たに「IIJ GIOリモートアクセスサービス」の提供を2013年2月28日より開始します。

「IIJ GIOリモートアクセスサービス」は、スマートフォンやタブレット、モバイルPC等、端末の種類を問わず、自宅や外出先からインターネット回線を利用して、IIJサービスやお客様ネットワークに接続できる環境を提供するクラウド型のリモートアクセスサービスです。企業のBCP対策やテレワーク導入が進む中、あらゆる場所、様々な端末から社内システムを安全に利用できる仕組みが求められています。しかし、安全なリモートアクセス環境を実現するための多機能なアプライアンス製品は導入コストが高く、冗長化、保守/運用対応の負荷や、スケーラビリティの柔軟性に欠ける等の課題がありました。一方、従来のクラウド型サービスは端末やアクセス回線が制限されていたり、セキュリティ機能が不足している等の課題を抱えています。本サービスでは、このような課題を解決し、高度なアクセス認証・アクセス制御機能を安価なクラウド型で提供します。お客様は、自社ネットワークに新たな機器を追加することなく、また、IIJの各種クラウド型サービスと組み合わせることにより、お客様の業務環境に応じた柔軟なリモートアクセス環境を構築することが可能です。

本サービスの特長は以下のとおりです。

強固なセキュリティ機能を提供

VPN接続時のアカウント認証に加え、接続時間帯、接続元IPアドレス、MACアドレス、サービス単位といったきめ細やかなアクセス制御により、セキュリティレベルの高い安全なリモートアクセスを実現します。さらに、マトリックス認証オプション(※)(2013年春提供予定)を利用することにより、なりすましや不正アクセスを防ぐ強力なセキュリティ環境を構築することができます。

  1. (※)マトリックス認証オプションで実装されているワンタイムパスワード認証技術は、パスロジ株式会社のPassLogic方式を採用しています。

端末/回線種別を問わない柔軟な接続形態に対応

端末や回線を選ばず、IIJサービスやお客様ネットワークへ簡単に接続できます。VPN接続時のプロトコルはSSTP、L2TP/IPsec、PPTPに対応します。さらに、「IIJモバイルサービス」、「認証アウトソースサービス」を併用することで、インターネット上の脅威から隔離されたプライベート環境を構築でき、閉域接続と同様の高いネットワークセキュリティを実現可能です。

IIJサービスへのシームレスな接続を実現

IIJが提供する各種クラウド型サービスにも、リモート環境からシームレスに接続し利用することができます。例えば、「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」と組み合わせることで、モバイル端末からWebにアクセスする際のセキュリティを強化することが可能です。

IIJでは、今後ともお客様が安心して利用できるサービスを積極的に展開してまいります。

【参考】

IIJ GIOリモートアクセスサービス 提供価格例

1セッションからお申し込みいただけます。ご利用になるセッション数、オプションに応じて提供価格が変動します。月額費用のほかに別途初期費用が発生します。詳細は別途営業担当までお問い合わせください。

例:100セッション(300ユーザ)の場合:月額費用:82,800円~(税別)

  1. (※)「IIJ GIOリモートアクセスサービス」、「IIJ SMF sxサービス」を利用。回線/ISP費用は含みません。

マトリックス認証オプション イメージ

マトリックス認証オプション イメージ画像

乱数表の中での文字や数字の位置をパスワードとして用います。乱数表には毎回異なる文字や数字が表示され、ユーザは自分の記憶している位置情報に従って入力します。

報道関係お問い合わせ先

株式会社インターネットイニシアティブ 広報部

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング

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