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IIJ、自動設定、遠隔管理が可能な新たな電力監視システムを開発し、節電を支援

スマートグリッドの実現に向け、自社ビル内で実証実験を開始

2011年06月21日

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 幸一、コード番号:3774 東証第一部)は、独自開発のネットワーク技術と電力測定器を組み合わせて、電力測定器の自動設定、遠隔管理が可能なあらたな電力監視システムを開発します。2011年6月よりIIJの本社がある神保町三井ビルディングの一部フロアにて、本システムを利用した電力監視の実証実験を行っており、本実験で得られた結果を基に、2011年7月以降にシステムの本格提供を目指してまいります。

今回、電力、温湿度など、センサーで感知したデータを集約してインターネット上から閲覧可能にする、東光電気株式会社のネットワーク機器「Web対応インテリジェントネットワークコントローラ(STiNC)」と、専用の電力量センサーを利用します。

本システムでは、自社設備内で利用されている電力消費量のデータをネットワーク経由でクラウドサービス上に収集できるうえ、STiNCの設定を自動化してネットワーク経由で集中的に管理することができます。STiNCの管理は、独自開発のマネージメントサービス基盤「SACM(Service Adaptor Control Manager)(エスエーシーエム)」を利用して実現します。これにより、初期設定や設定変更など、必要な作業をすべて自動化できるため、導入台数が多い場合でも一括で設定の投入、変更をすることができます。また、運用開始後も設定や稼働状況を管理Web画面上で閲覧でき、拠点に分散されたSTiNCの運用にかかる負荷を低減することができます。

集約されたデータは、IIJのクラウドサービス「IIJ GIOサービスblank」に自動的に保存できます。クラウド上にデータを保存することで、複数個所で測定したデータを集中管理できるほか、お客様の要望に合わせて長期間データを保存することもできます。これらのデータを用いて、容易に集計や統計が取れるうえ、専用のWeb画面を構築することで、社員などが現在の電気使用量などを自由に閲覧することができるようになります。また、規定の電力使用量を超えた場合に自動で通知を行うなど、蓄積したデータを活用した様々な機能を、容易に実現することができます。

今夏の電力不足を背景に、企業などの電力大口需要家は15%の電力削減が求められています。節電対策を検討する第一歩として、現在の電力使用量を正確に把握することが喫緊の課題となっています。IIJでは得意とするネットワーク技術と電力監視を組み合わせることで、企業が手軽に電力を可視化できる仕組みを提供します。また、電力量を手軽でリアルタイムに把握するシステムを開発し、電力利用の最適化をはかるスマートグリッドを実現するためのツールを提供することで、企業のさらなる節電に貢献してまいります。

SACM(Service Adaptor Control Manager):blank
IIJが独自開発したネットワークサービス・オペレーティングシステム「SMF」(特許第3774433号)の発展技術である、「SMFv2」(日本:特許第4463868号、米国:特許7660266号)で実現する自動接続、完全管理の仕組みをOEM提供するための、マネージメントサービス基盤。

利用イメージ図

管理画面サンプル

関連サービス・ソリューション

本プレスリリースに関連するIIJのサービス・ソリューションは以下になります。

報道関係お問い合わせ先

株式会社インターネットイニシアティブ 広報部

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング

サービスに関するお問い合わせ先

IIJインフォメーションセンター(法人向け)

IIJサポートセンター(個人向け)

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