2009年 プレスリリース
IIJ、「IIJセキュアMXサービス」において送信ドメイン認証機能を強化
送信メールに対して「DKIM」に基づいた電子署名付加機能を追加
2009年02月25日
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 幸一、コード番号:3774 東証第一部)は、企業のメールシステムに必要なセキュリティ機能を統合的に提供する「IIJセキュアMXサービス」において送信ドメイン認証機能を強化し、お客様が送信したメールに送信ドメイン認証技術「DKIM」に基づいた電子署名を付加する機能を提供開始します。
DKIM(DomainKeys Identified Mail)とは、送信ドメイン認証に利用される手法のひとつで、送信側がメールに付加した電子署名を受信側で照合することで、メールの正当性を検証し、判別する技術です。IIJセキュアMXサービスでは、サービス開始当初より「SPF/SenderID」に対応しており、2008年7月からは、IIJセキュアMXサービスのゲートウェイサーバを介して受信するメールに対し、DKIMに基づいた電子署名がされているかどうか確認し、その判定結果をスコアとしてヘッダに記載する機能を提供しています。
今回新たに、IIJセキュアMXサービスのゲートウェイサーバを通して送信されるメールに対して、DKIMに基づいた電子署名を付加します。これにより、メール本文の第三者からの詐称・改ざんを防止し、お客様ドメインから送信されるメールの信頼性を担保します。DKIMはメールのヘッダ情報を改ざんして送信されるフィッシング等に有効な手段とされており、米国ではすでに普及が進みつつあります。IIJセキュアMXサービスを利用することで、お客様は専用のソフトウェアや設備を用意することなく、2種類の異なる技術を利用して、より強固な迷惑メール対策を実現いたします。
なお発表に先立ち、以下の企業様にて本機能をご利用いただくことが決定しております。
- 学校法人大妻学院 様
- 株式会社バンダイ 様
- 株式会社北海道新聞社 様
- みずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社 様
IIJでは、セキュアなメッセージング環境の構築・維持に向けて、積極的に新技術を採用してまいります。
サービス利用イメージ図

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