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2007年 プレスリリース

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IIJ、「SMF-LAN」に関する特許権を取得

2007年10月31日

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 幸一、コード番号:3774 東証第一部)は、2005年3月に発表した「SMF-LAN」について特許権を取得しましたのでお知らせいたします。

特許の概要

特許番号特許第3996922号
発明の名称異なる通信プロトコルが併存するネットワークにおけるネットワーク接続手段の一元管理システム及び方法

SMF-LANは、既に特許を取得しているIIJ独自のネットワークマネージメントシステム「SMF(特許第3774433号)」(*)の技術をベースに開発されました。SMFがインターネット上に設置された通信機器や家電製品などの集中管理を実現する技術であるのに対し、SMF-LANは広域イーサネットなどの閉域ネットワーク上でも通信機器等の初期設定から監視・保守までを一元的に管理できるシステムとして開発されました。

今回、以下の点において独自性が認められ、特許取得に至りました。

自律的動作による自動設定

SMF-LANでは、各拠点のネットワークに通信機器を接続すると、通信機器が自律的に閉域網内に設置された中継サーバを検出し、自身の識別情報を送信します。中継サーバを介して異なるネットワーク上にある設定管理サーバに識別情報が伝達されることで、通信機器に自動的に必要な設定がダウンロードされます。これにより、ルータを直接操作することなく、一切の接続設定を集中的に行うことが可能です。

複数プロトコルが混在するネットワークでの、通信機器の一元管理

IPv4を利用する閉域ネットワーク内において、ルータと中継サーバ間の通信にはIPv6が利用されます。SMF-LANではIPv4とIPv6の様に、二種類の異なるプロトコルが混在しているネットワークにおいても、双方のネットワークに影響を与えることなく、ルータなどの通信機器の集中管理を実現します。

広域イーサネット等を提供する通信事業者は、本システムをサービスのプラットフォームとして利用することで、ネットワーク全体の管理にかかるコストや、ルータ管理サービスの提供にかかるコストを大幅に削減することが可能となります。

なお、SMF-LANは米国においても特許を出願中です。また国内では、SMF・SMF-LANに引き続き、次世代のマネージメントフレームワークであるSMFv2でも特許を出願するなど、SMFを基盤とした独自の技術開発に積極的に取り組んでいます。IIJでは、今後とも積極的な技術開発に取り組み、SMFがさらに広く利用されるように、活動を進めてまいります。

  • (*)IIJが独自開発したネットワークサービス・オペレーティングシステム。2006年3月に特許を取得(特許第3774433号)。各拠点に設置する通信機器や家電製品を中央管理サーバにて一元管理し、主に以下3つの機能を実現いたします。
    1. ネットワークに繋げるだけで各機能が設定されるプラグアンドジョイン機能
    2. 各機能の追加・削除をネットワーク上で可能とするサービスオンデマンド機能
    3. サービスアダプタの常時監視・運用を可能とするサービスコントロール機能

SMF LANイメージ図

本件に関するお問い合わせ

株式会社インターネットイニシアティブ 広報部
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング 〒101-0051
Tel:03-5259-6310 Fax:03-5259-6311 Email:press@iij.ad.jp

報道関係お問い合わせ先

株式会社インターネットイニシアティブ 広報部
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング 〒101-0051
Tel:03-5259-6310 Fax:03-5259-6311 Email:press@iij.ad.jp

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