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マネージメントメッセージ

株主・投資家の皆さまへ

代表取締役会長 鈴木幸一、代表取締役社長 勝栄二郎

左:鈴木幸一、 右:勝栄二郎

株主の皆様におかれましては、平素より格段のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

2016年3月期におきましては、増収基調が強まり、増収規模が人件関連費用や減価償却費等の費用の継続増加を吸収し、売上高1,406.5億円(前期比14.3%増)、営業利益61.4億円(前期比21.0%増)、当社株主に帰属する当期純利益40.4億円(前期比21.6%増)となりました。クラウド関連サービスにおきましては、売上が継続増加するなか、企業の基幹システムや業務システムのクラウド化需要を狙い、新たなサービス基盤となる「IIJ GIOインフラストラクチャーP2(※1)」の提供を開始いたしました。セキュリティ関連サービスにおきましては、情報漏えい等によるセキュリティ意識の高まりを背景に需要は旺盛で、更なるサービスラインアップ拡充等を図り、売上の積み上げが進みました。注力しておりますモバイルサービスにおきましては、「格安SIMサービス(※2)」が急速に普及するなかで、販売チャネルの継続強化等を図るとともに、MVNE(※3)との他社へのサービス提供による個人集客戦略も進め、回線数が大幅に増加いたしました。国際事業におきましては、海外各拠点の事業推進に加えて、インドネシア及びタイでの現地有力事業者とのクラウド事業の立ち上げ等の事業機会を創出いたしました。

2017年3月期におきましても、引き続き高い増収率による売上高伸張とそれに伴う営業利益の向上を目指します。

国内初の本格商用インターネットサービスプロバイダーとして設立以来、当社グループがインターネットに係る新たな価値と利用形態を提供し続け24年になろうとしております。その間インターネットは、企業活動や個人生活に深く浸透し、その役割を拡大してまいりました。今後も「ビッグデータ」や「IoT(※4)」等に代表される新たな利活用が、経済社会に大きな変革をもたらしていくと予想されます。当社グループは、このような変化に対応し、中長期での事業成長を実現すべく、2017年3月期を初年度とする5ヵ年中期計画を策定いたしました。更なる企業価値の向上に努めるとともに、革新的なサービスの提供を通じてネットワーク社会の発展に貢献してまいります。

株主の皆様におかれましては、今後も一層のご支援を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

  • (※1) IIJ GIOインフラストラクチャーP2:新たなサービス基盤として提供している次世代クラウドサービス。従来のサービスでは、不特定多数のユーザーが利用するパブリッククラウドと特定のユーザーが利用するプライベートクラウドを別々に提供していたが、本サービスでは、高処理性能のパブリッククラウドと高信頼のプライベートクラウドを組み合わせて利用できる仕組みで提供している。
  • (※2) 格安SIMサービス: MVNO(Mobile Virtual Network Operator)等が提供している通信量の上限設定等により、大手移動通信事業者と比較し利用料金が安価な通信サービス。MVNOとは、自社で物理的な回線網を保有せず、他の移動通信事業者から借りて或いは再販を受けて移動通信サービスを提供する事業者。
  • (※3) MVNE:Mobile Virtual Network Enablerの略。MVNOとの契約に基づき、当該MVNOの事業構築を支援する事業を営む者。移動通信事業者との交渉やサービス提供に係るシステムの構築及び運用等を行う。
  • (※4)IoT:Internet of Thingsの略。モノのインターネットと言われ、これまでインターネットに接続されていなかった物体に通信機能を持たせることで、物体が情報通信を行うようになること。

2016年6月

代表取締役会長 鈴木幸一、代表取締役社長 勝栄二郎


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